風呂敷は広げて広げて中にあるのは目の前の小さなことだったりするのです
さて。
東京は4月7日に緊急事態宣言が発令されてから既に1ヶ月半が経過しようとしています。実際的にはその少し前からライブなどは自粛、それに伴う業務なんかも自粛傾向にあったので、気分的には2ヶ月間は自宅での自主的な作業が主な日常となっています。
もちろん、業種、地域によって差異はありますが、それを踏まえてここ最近感じる事は、自粛傾向になる前は、自宅で作業をしていればあれもこれもできるし勉強だって思うがままだ、なんて思っていたのですが、中々思ったようにはことが運ばないと言うことですΣ(-᷅_-᷄๑)
例えば、僕は読書を趣味と自称して長い期間が経つのですが、実は、最近は読書が捗らないのです。と、言うのも、もちろん、読書は好きなのですが、丸一日読書をして過ごしてしまうと罪悪感を少なからず感じてしまうような、趣味の範囲で好きなものですから、作業、勉強の合間に読書をしようと思って1日を過ごしてみると思うように時間を捻出できていないのです。
できないのではなくて、できていない。
これ、僕の場合は、移動時間や待ち時間、合間合間に本を読む習慣が出来てしまっていたのですが、家で長時間作業をしていると切れ目というのはご飯の時間になってしまったり、少し纏まった時間になると家事や仕事の返信を済ませてしまったり。。。
そんな訳で、不自由の中に自由があるという事を再認識している最中なのです。
ここから先は
1,988字
このマガジンでは頂いたコメントに返信を返しています。
この場所でもリアルのイベントでも皆さまと楽しいをたくさん共有していけるような機会を作っていきます。
日本の、地元の素敵なところを教えてくれたら嬉しいです。
箏演奏者 いぶくろ聖志の「日本を楽しむ」(毎週水曜更新)
¥1,000 / 月
初月無料
4年以上続けてきた定期購読マガジンをリニューアル。 日本に生まれたなら日本をもっと楽しみたいっ! 日本全国、様々な場所へと旅をして箏を演…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?