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【賃貸vs持ち家】永遠のテーマに最善の解決法が!

最適解はコレ

「賃貸にずっと住み続けて家賃を払い続けるの損」

「持ち家はメンテナンスが大変」

「賃貸はリスクが少ない」

「男なら持ち家を建てて一人前」

賃貸と持ち家はどっちが良いのかというテーマの論争は、はっきりとした答えが出ないまま色々な意見が飛び交っています。

30代になり家族もできて、そろそろ家を買おうかそれとも賃貸のままでいるか考えている方も多いと思います。

そんな時にネットで検索をかけても情報がありすぎて、どの情報が正しいのか悩んでしまいますよね。

そんな悩める住宅ビギナーの方に最適解をご紹介します。

賃貸と持ち家どちらがいいのかというと、結論は【その人による】という答えになります。

期待外れの答えで申し訳ないですがこれが真理。

世の中に出回っている情報はいろいろありますが、その情報があなたに当てはまるものかどうかは分かりません。

というのも、人によってライフスタイルや収入状況、住宅に求める条件と活用方など千差万別。

30代子供なしの会社員(転勤なし)夫婦であれば、持ち家を買ったとしてもライフスタイルが大きく変わることが少ないのでいい物件があれば買った方がリスクが少なくお得かもしれません。

しかし40代子供3人の自営業夫婦の場合は先程の家庭に比べてどうでしょうか?

40代という年齢、自営業という不安定さや子どもが成長して出ていくなどのライフスタイルの変化が大きい。

そうなると住宅を購入するリスクが高まりますので、賃貸でライフスタイルに合わせて住み替えられた方がリスクが少なく自由度の高い生活が送れます。

このように色々な条件を考えた時に、答えは人それぞれ変わってくるんです。

大事なのは自分にとっての最適解は何なのかと考えること。

住宅は人生における大きな支出、大きな決断を迫られるものです。

しっかりと勉強して後悔のない選択をする必要があります。

家を買う=不動産投資

家を買うときにほとんどの人は物件の価値を判断せずに購入しています。

購入価格に対して売却した時の額が下回ってしまうような物件ならば、それは資産にはならずに負債を買っているのと同じ状況です。

もしあなたが1円も損を出さずに住宅を購入したいと考えているのであれば、売却益がでるような住宅を選んで購入する必要があります。

しかし一般人には売却益が出るような資産価値のある物件はなかなか回ってきません。

都内駅近のタワマンなどは資産価値が高く利益を出しやすい物件と言われていますが、そういった物件の情報は資産家たちに先に回るので、残った資産価値の低い物件を一般人はローンを組んで買っているのが現状です。

ローンを組むことで手数料が上乗せされ手出しが増えていきます。

35年ローンを組んでやっと払い終わり手元に残った家が、ほぼ資産価値のない物件となると誰かに貸すことも売却することも難しくなります。

手放すにもお金がかかるという最悪な状況になってから「こんなはずじゃなかった…」と嘆いても遅い。

金銭的なお得さを求めるのであれば、家を買う=不動産投資と考え不動産についての勉強が必須になります。

浪費と捉えて購入するならアリ

金銭的なお得さよりも、新築の綺麗な住宅で暮らしたい。

注文住宅で自分の好きなような家づくりをしたい。

このように、「家を買うのはお得さではなく心を豊かにするために買うんだ!」

浪費と自分で分かった上で購入する分には何の問題もありません。

目的が心を豊かにするためということであれば、どれだけ金銭的にマイナスになろうともその人にとってはそれが正解です。

学園長はライフスタイルの変化に応じて住み替えをしたい、家をが買うことで住宅ローンの金利のリスク、自然災害などのリスクを負いたくないという理由で賃貸派です。

世の中にどれだけ

持ち家の方がお得

まだ賃貸で消耗してるの?

みたいな情報が溢れたとしても考えが変わることは今のところ無いです。

自分の中にしっかりとした理由を持っていれば自ずと最適解が導き出せるはずです。

じっくりと考えましょう。

ではまた。

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