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大山肇HJ Beans Brothers通信 VOL.16NOLA台風 記憶 2002/8/22

★夏の終わり 台風の到来。キャンプにいったらテントがとば
され川に流された。と いうことで台風のオモイデなぞ お
話します。ジングル スタート!

★ニューオリンズは海抜以下に位置する町だ。ミシシッピリバ
ーもいるし ということは 台風がやってくると洪水の恐れも
あるのだ。人々はまず家の防御と食料の確保に走る。TVをつけ
れば 町から避難する車で一杯な高速道路。買い物にいったら
スーパーは何も売ってない。ガラ−ッとしていて万引きの余地
もなし。隣人のウィリーと今後の相談をする。楽器持って避
難するのもあれなんで 状況を見つつ 台風祭り をはじめる。
★停電になり、きいたことのない雨 風の音。隣人とツインド
ラムを始める。セカンドライン超えてアフリカンビートがきこ
えてくる。 友達のストレイジ兼スタジオの浸水がはじまると
車でゴーストタウンすっとばしで 20Uのラックと卓をあげ
にいく。帰り道は落雷で木々が道路に横たわり ローングドラ
イブなり。少しでも高い所探して車は駐車。 台風祭り 再び。
★自家発電とバンチ オブ キャンドルが祭りを支える屋台骨。
ウィリー君のガールフレンドが帰る頃、台風もさっていった。
気温も35度 定番に戻りました。歩いて1分のミシシッピリ
バーは ゴー−ッとうなっていた。無事を祝おうという 名目
でまた祭りがはじまったが 僕は風呂に入りたかった。 笑

★ダニー・ハサウェイのゲットーやリトル ゲットーボーイを
聴いている時に、そういえばノーリンズのゲットーやプロジェ
クトは町で一番低い所にあったな なんてことを 雨の中おも
いました。
収穫の秋はすぐそこ 大相撲秋場所ももうすぐ                                                  皆さんに
も実り あるよう勝手に願ってます。
要は残暑はダラダラせずに 心技体磨きまくれ このやろう
ということです。 自分自身に公開説教してみました。失敬

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