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大山肇HJ Beans Brothers通信 VOL.30ニューオリンズグルメ「 jambalaya 」編 2003/4/10

★新しい環境で動き始める人々が増える季節ですね。この時期
はサッチモ公園の野外特設ステージで、新入生歓迎ゴスペル宴
やビッグバンド祭りが行われる頃だなんて空想しているブラハ
ジです、おはこんにちばんわ でございます。

★新歓ゴスペル祭りに参加した時、舞台の後ろで脅威のゴスペ
ルドラマー達をチェックしていると とても良い香りがきこえ
てきました。ビッグファットマザが鍋をかき混ぜてました。
それがモノホンのジャンバラヤとの出会いでした。日本の飯屋
だと、大抵はイタメ飯としてサービスするが、本当は炊込み飯
なのです。ルーツはスペインのバレンシア地方のパエリアです。
★レシピをマシンガンの勢いで紹介するんで、チェキラゥして
くだされ。
材料(6皿目安) 鶏モモ肉350g、スモーク・ソーセージ
400g、たまねぎ3、せろり3、マンピー5、にんにく5かけ、ト
マト2、米(アジアのパラパラした米だとより良い)2ゴーハン、
チキンスープ2カップ、トマトジュース2カップ、塩小2、パプ
リカ小、ブーケガルニ1束、パセリ お好きなだけ
★まずは米とぎ (1)大きな鍋に、油しいて2cm角に切った
鶏(モモでもムネでもモツでも可)とソーセージを強火で、少
し焦げ目をつけて取り出す。(2)同じ鍋で、みじん切りにしたタ
マネギ、セロリ、ピーマン、ニンニクをしんなりするまで炒め
て肉を戻す。(3)スープ、トマトジュース、塩、パプリカ、ブー
ケガルニを加え、煮立ったら米を入れてかき混ぜて弱火で15分。
(4)なべ底からよくかき混ぜ 再び20分炊く。(5)火を止めて
も、フタを取らずに蒸らす。 最後に小さい角切りトマトやパ
セリを好みで加えて、よくかき混ぜて できあがり。 タバス
コヒーヒーはすきにしろ。

★今回紹介したのは 一番スタンダードなチキン・ジャンバラ
ヤです。基本的にはソウルフードなので、各家庭の健康度数と
エンジェル計数によって具は変化してきますが、ソーセージは
マストです。 鍋ひとつ料理だから、どこでもできるよ。
ニューオリンズのアップタウンのフレレットストリートの
とある定食屋で働いているシスタに教えてもらいました。
可愛かったな、、、、、、 春なのさ。

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