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猫のブロードラインは舐めても大丈夫?知っておくべき対処法

本記事では、猫のブロードラインを使った際に、舐めてしまった場合はどのようにすればよいかをまとめています。

また、ブロードラインの最安値での購入は下記にて詳細を解説していますのでご参考くださいませ。

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猫ちゃんが舐めてしまった場合に起きる具体的な症状と、何故舐めてしまうのか原因を解説しています。大丈夫?と不安な方は是非、対処法も含めてお知りおき頂けますとご安心かと思います。

1.猫がブロードラインを舐めた場合の症状

猫がブロードラインを舐めた場合、以下のような症状が多く報告されています。

・よだれが止まらない状態になる
・くしゃみが止まらなくない状態になる

多くのケースでは、翌日には収まる事が多いですが、万が一、翌日になっても収まらないようであれば動物病院で受診をしてもらう事をお勧めいたします。

くしゃみが止まらない場合などで、獣医師に相談すると、くしゃみを止めるお薬を処方してもらえます。

数日間、上記のような症状が続いてしまうと、猫の体力にも影響が出てしまうため、元気がなくなるという状態にも繋がってきてしまいます。

2.ブロードラインを舐めてしまう原因

猫は他の動物と比較しても非常に体が柔らかい動物です。その為、首元を舐めることも容易にできてしまうため、少し気になると舐めるという行動をしてしまいます。

また、猫の特徴として、「舐めて毛繕い」をするという習慣が備わっています。これは猫の特性である為、なかなかやめさせるという事は出来ません。

対策方法としては、ブロードラインを塗布する際に、猫が舐めれないように、首の真後ろに的確に塗布をすることが重要となります。

この際に注意をしていただきたい点は、「液だれ」です。

的確に塗布をしても、液だれにより、首下まで垂れてしまうケースが少なくありません。この垂れてきた液を舐めてしまう事が多くあるのです。

塗布をする際は、しっかりと猫を固定し、液が乾くまで暫くは動かないように注意をする事が重要です。

舐めてしまった場合、少量でしたら大丈夫ではありますが、何度も繰り返し舐めてしまった場合や、前述した症状が出た場合は速やかに動物病院での受診を行ってあげてください。

ブロードラインの口コミはこちらのピンクリボン薬局が分かりやすく掲載をしていますのでご参考ください。

3.ブロードラインが乾くまでの時間は?

ブロードラインは比較的、液量が多めの製品ではありますが、アルコールは不使用のため、皮膚への浸透時間は早めの部類ではあります。

しかしながら、乾くまでにはおよそ4時間前後は必要です。

舐めてしまうか、舐めないかは猫の性格にも依存しますので、神経質な猫の場合はどうしても気になって舐めてしまう、という事もあります。

舐めてしまう猫の場合は、エリザベスカラーを用意してあげるとベストです。

近年では、エリザベスカラーも多様化しており、デザイン性の高い製品や、材質が優しい、布製のエリザベスカラーなども販売がされていますのでお一つ用意してあげることをお勧めいたします。

4.繰り返し舐めないような工夫

ブロードラインの味は、苦い味、となっています。これは、猫が舐めた場合を想定し、何度も舐めないようにするためです。

初めて使用する際は、舐めてしまった猫でも、二度目以降は「苦み」を嫌い、舐めることをしなくなったという猫も多くいます。

苦みを嫌う気持ちが強いか、塗布により濡れていることが気になる気持ちが強いかで、舐めるか舐めないかが分かれるという所にはなります。

これは猫の性格が強く影響しているので、状況に合わせて、何もせずに使用をするか、エリザベスカラーで防ぐように工夫をするかなどを検討していただけるとよいかと思います。

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