【シルク・ミンク・セーブル】マツエク毛質の違いと単価アップ
こんにちは。yukiです。
マツエクのメニュー化の際に売上やお客様の層に影響することって?(土地柄やお店の立地によって多少の違いはあります)
【どの毛質を扱うか】
【扱う毛質によってメニュー料金の設定をどうするのか?】が重要になってきます。
マツエクで単価アップを目指すために必要な毛質の違いを
シングルラッシュクラシックでお伝えしていきます。
シングルラッシュクラシックは加工されていない本来のノーマルタイプの毛質です。
マツエクの毛質は3種類
マツエクサロンで扱われている毛質は主に3種類。
・シルク・ミンク・セーブル
※シルクやミンクは本当にその素材を使っている訳ではなく商品名として様々な品名がついています。
毛質のそれぞれの特徴とメリット・デメリット
シルク [シルクのような艶]
メリット・硬い毛質の為カールが取れにくい・仕上がりを派手にする場合や1本1本の存在感を出したい時に向いている・自まつ毛がしっかりしている人に向いている
デメリット・人工毛で硬い毛質・太さが出るほど根元が気になり触ってしまう人が多い・目元の違和感を感じる人もいる・外れやすい・単価が安い
ミンク [ミンクのような柔らかさ]
メリット・軽い着け心地で目の違和感が軽減・グルーとの密着性が優れていてシルクに比べて外れにくい
デメリット・シルクに比べて毛質が柔らかくなる分カールの持続性が下がる
セーブル [最高級のエクステンション]
メリット・ミンクよりもさらに軽く柔らかな着け心地・クセがつきにくく理想のカールが長持ち・モチもよくなるので継続的な利用に適している・人工毛特有の光沢感がない・最高級なので単価アップ
【マツエクの毛質と価格設定でお客様の層が変わる?】
それぞれのメリット、デメリット、メニューの料金から毛質のランクはシルク<ミンク<セーブルに位置付けられます。
シルクが向いているお客様は自まつ毛がしっかりしている人と先述しましたが
自まつ毛がしっかりしているお客様って正直なところそんなに多くありません。自まつ毛がしっかりしている人はラッシュリフト(まつげパーマ)が増えていますし。
シルクを好まれる傾向の人は
①自まつ毛がしっかりしている、②まつげが細くて短い分マツエクでボリュームを出したい
大きく分けてこの2つに分類されます。
①の人でもシルクエクステで負担のあるデザインを付け続けて自まつ毛が減ってしまったり、細く短くなってしまったりする場合も多いです。
毛質の特徴を伝える大切さ
最近では自まつ毛の負担や健康なまつ毛への意識が高まっているお客様が
多いです。シルクからセーブルに毛質を変更しても、大幅な負担の軽減にはなりませんがシングルラッシュクラシックのなかでもより良い毛質のご提案は可能です。
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