bright character

明るい人格、明るい歌詞

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明るい人格、明るい歌詞

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レミング

イデアの町を離れ 標識の先へ 誰も知らない場所で 何でもできる気がしたんだよ 錆びたガードレール沿いで 足を止め 吸い込まれそうなほど かがやく海を見たりするん…

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11か月前
1

階段

苦い記憶は 雨に打たれ滲んでいく 光の陰 涙流れ 巡り巡っては誰かの喉を潤した 人知れず咲く花 あなただって踏みつけたでしょう それでも誰のことも 傷つけずに済む…

2

白い部屋

前より幾らか 窮屈な白い部屋  ばら撒いた悪意が 隅へと追いやる 天井の明かりは こちらを見ている  そっぽを向くこと それすら許さない 現実逃れの幻想のリプレイ …

4

【活動記録】リリースしたアルバム・MV

2024 就職に伴い、3/31をもって活動を休止させていただく予定です。(発表が4/1以降となる作品もあります) 4/28 『ハルジオンは雨と咲く -Original Soundtrack-』/『縋…

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腐った空が落ちてくる

繰り返しが少し崩れて 砂糖を入れ過ぎたコーヒー 何か耐えられないんだ ぜんぶが終わる気がするよ 苦しかったことは何も覚えてない 楽しかったからじゃない そういうつく…

失語

空の部屋に鳴る挨拶と 灰色の視界 下らないと笑えていた 意味もない日常の彼方 綿を詰め込んでまだ 生かされた人形に 悲しむ必要も無いから 切り貼りしただけの明日を…

Wandering

随分遅く大人になった 諦めの果てに 言葉だけでも 器用になって 多分、上手く生きてられるのさ 嘘の一つもつけないままじゃ 報われやしないから 最初についた大きな嘘を…

土瀝青

アスファルトの上 転がった蝉の死体 ああはならないようにしようと手を扇いだ 終わりはどれくらい そんなことで笑う 君の足元は不相応に真っ暗だ 揃っちゃうなら一人で…

邂逅

鉛色した雲が 煩い光掻き消したの だからあとは物置になった 体を見送るだけ 先に行っておいてよなんて 追いつけもしないが 望まぬ終わり望んでは 「またね」がまた口を…

3

ReU

暫時 気を遣れば 取り返しもつかないほど時間は過ぎて 終わったはずの物語の続きを描く 偽善ばかりで進めやしない 自愛は今日も順調 天秤にかけるのが怖いだけで 幸せな…

4

あるいは空の果てで

青色だけ抜け落ちた 色鉛筆で描いた あの日の空は 氷の中閉じ込められたままで 探さないと決めてから 暗くなった視界は 見たくもない思い出ばかり 見つめて止まないの で…

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退場

悲しみも 喜びも やって来ない 壁の中閉じ込められた 繰り返す ぶり返す 曇り空に 雨ぐらい降って欲しかった 硝子越しに 見えたのは 耀く太陽の君だ あの日の想いも…

告別

燻んだアルバム また 1ページ1ページ 目眩く残響 まだ 四肢を縛っている 潰れた心臓が まだ 虚構に愛されている 言葉にならないな なんて言葉を紡いでいる 痛みだ…

青春の残滓

底抜けバケツのような抱擁だった それでも不完全だった青色達は 油の切れたブランコを漕ぎ出して 飛び出してしまった 流した汗も 雨粒さえも その温度が僕らを 置き去っ…

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サイント

完璧な生命なんて無い 無いと知りながら 不遜 驕った声明を出す 明日は私のものだ 散々な人生なんて無いと ずっと信じていたのに どうしてだろう 涙の海に沈んだ 好き…

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レミング

イデアの町を離れ 標識の先へ
誰も知らない場所で 何でもできる気がしたんだよ
錆びたガードレール沿いで 足を止め
吸い込まれそうなほど かがやく海を見たりするんだよ

正論の意味がなくなって 夢から覚める
ミニマルな暮らしが 耐えられなくなる日が来るんだろ
そうなる前におやすみ 持って二年の
モラトリアムをちょっと 犯罪的に過ごすだけだよ

何者にもなれないなら
そのままでいいなんて

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階段

苦い記憶は 雨に打たれ滲んでいく
光の陰 涙流れ 巡り巡っては誰かの喉を潤した
人知れず咲く花 あなただって踏みつけたでしょう
それでも誰のことも 傷つけずに済むと思って

罪を受け入れた者から 人並みになっていく
見間違えた運命重ね 大人になるの 大層な別れも運命よ

一段一段下ってゆく 果てしない螺旋の階段に
差し込む光は遠くなって 底知れない孤独に気付くでしょう
世界の仕組みから目を逸らして

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白い部屋

前より幾らか 窮屈な白い部屋 
ばら撒いた悪意が 隅へと追いやる
天井の明かりは こちらを見ている 
そっぽを向くこと それすら許さない
現実逃れの幻想のリプレイ 
それほど楽しい話も浮かばない
それぞれ地獄が忙しいというのに
冷たい空気に話して仕方ない

壊れた舞台装置 勝手に消えたって
誰の一部でもない命
大切にしたって何にも残せない
行き過ぎた決定論 変わらぬルーティーン
誰が責めるわけでも

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【活動記録】リリースしたアルバム・MV

2024
就職に伴い、3/31をもって活動を休止させていただく予定です。(発表が4/1以降となる作品もあります)

4/28 『ハルジオンは雨と咲く -Original Soundtrack-』/『縋想』プロジェクト

ピアノ編曲

20. 薄命光線 (Piano ver.)
21. 拝啓あの日未熟だった青くて痛い僕ら (Piano ver.)
22. さよならの数だけ (Piano v

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腐った空が落ちてくる

繰り返しが少し崩れて
砂糖を入れ過ぎたコーヒー
何か耐えられないんだ
ぜんぶが終わる気がするよ

苦しかったことは何も覚えてない
楽しかったからじゃない
そういうつくりなんだよ

腐った空が落ちてくる
探した君を待っている
砂浜に書いた名前は
波にさらわれて消えていった
腐った空が落ちてくる
探した君を待っている
約束を描いたカレンダー
空に吸い込まれて消えていった

引き伸ばしたテープの最後の音

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失語

空の部屋に鳴る挨拶と 灰色の視界
下らないと笑えていた 意味もない日常の彼方
綿を詰め込んでまだ 生かされた人形に
悲しむ必要も無いから 切り貼りしただけの明日を作った

凡庸な人生が 削除する辞書のページ
口を噤む言葉は 世界を圧縮した
単純な反復が 記述する毎日に
同じ味の調味料 振りかけては延命

裏切ること 仕方ないと
知らなくていい痛みを有難がる
悔しいとか 悲しいとか
一つもないまま終

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Wandering

随分遅く大人になった 諦めの果てに
言葉だけでも 器用になって
多分、上手く生きてられるのさ

嘘の一つもつけないままじゃ
報われやしないから
最初についた大きな嘘を
叱ってくれはしないんだね

一度きりの誓い 約束すら
忘れてしまうくらいに長生きだから
きっと取り返しのつかないものだけを
ぜんぶ美しいと思っていた

改札口 手を振ったままの君は
まだそこにいる

特別ばかり求めるうちに
すり抜け

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土瀝青

アスファルトの上 転がった蝉の死体
ああはならないようにしようと手を扇いだ
終わりはどれくらい そんなことで笑う
君の足元は不相応に真っ暗だ

揃っちゃうなら一人でいいと
こっそり隠したラストピース
探し合うふり気づいていても
どうして そのままでいい?

秘密基地で 最低なことして笑おう
綺麗な順番で忘れてしまうよ
熱が冷めれば地獄へ昇ってしまうが
目が眩んでしまうような
最高の夏をやり過ごせ

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邂逅

鉛色した雲が 煩い光掻き消したの
だからあとは物置になった 体を見送るだけ

先に行っておいてよなんて
追いつけもしないが
望まぬ終わり望んでは
「またね」がまた口を衝く弱虫だ

決められたサイズの下らない命が
歪に割れた心の欠片 抱えたまま
崩れかけの憧憬繰り返す
忘れたことも 忘れる日が
来るなら その時までに不器用でも
一文字残らず 君を描こう

霞かかる追憶が 新しく塗り変わっていく
知ら

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ReU

暫時 気を遣れば
取り返しもつかないほど時間は過ぎて
終わったはずの物語の続きを描く

偽善ばかりで進めやしない
自愛は今日も順調
天秤にかけるのが怖いだけで
幸せなんて願ってないさ

ただ 祈ってるだけ まだ
臆病で 不甲斐ない僕を振り落とす
世界は優しい 笑えないさ もう
救えないさ また明日の限り
記憶にも世界にもない君を
僕が僕のために愛していくの

全てを知った訳でもないが
綺麗なものな

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あるいは空の果てで

青色だけ抜け落ちた
色鉛筆で描いた あの日の空は
氷の中閉じ込められたままで
探さないと決めてから
暗くなった視界は
見たくもない思い出ばかり
見つめて止まないの

でもあまりにも美しすぎる
言い訳があるから
遠ざかる記憶だけ追いかける
全て無かったかのように

後ろ向きには戻れないけれど
前を向くほど軽くは無いかな
変えると誓った世界も
そっぽを向くちゃちなこの未来も
灯がなければ照らせないから

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退場

悲しみも 喜びも やって来ない
壁の中閉じ込められた
繰り返す ぶり返す 曇り空に
雨ぐらい降って欲しかった
硝子越しに 見えたのは
耀く太陽の君だ

あの日の想いも 
言葉も嘘でいいんでしょう?
もうどうでもいいから
もうどうでもいいから
救いなんてとうに無いんだと
解っているんでしょう
馬鹿な世界に 正しくあればある程に
どうしようもないから
どうしようもないけど
明日はもっと 沢山のものを愛

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告別

燻んだアルバム また 1ページ1ページ
目眩く残響 まだ 四肢を縛っている
潰れた心臓が まだ 虚構に愛されている
言葉にならないな なんて言葉を紡いでいる

痛みだけ残して
何処に行ってしまったのでしょう 馬鹿
知らないことなど 忘れてしまえよ
君なんて知らないままでいい

嫌いになれないだなんて意気地無し
元通りになるだなんて嘘吐き
あの時見せた微笑みに
ずっと出会えないままで

刹那に一生を

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青春の残滓

底抜けバケツのような抱擁だった
それでも不完全だった青色達は
油の切れたブランコを漕ぎ出して
飛び出してしまった

流した汗も 雨粒さえも
その温度が僕らを 置き去ってしまったの

忘れられぬ残酷な記憶が
僕らの明日に追い付かぬように
ただ盛夏 逃げるように走った
誰もいない場所 目掛け走った
そしたら何にも見えなくなって
確かなものなどどこにも無くて
どこで掛け違えた愛だったか
一人行き場無

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サイント

完璧な生命なんて無い 無いと知りながら
不遜 驕った声明を出す 明日は私のものだ
散々な人生なんて無いと ずっと信じていたのに
どうしてだろう 涙の海に沈んだ

好き勝手に生きてりゃ 倫理に背中刺され
聖人騙りしても 現世は苦悩ばかり
隣の芝ばかりを 塗りつぶしては万々歳
五感は最小限 何も知らずに済むように

あなたのことを知って
世界の歪みを見たのです
あなたのことを知って
私の濁りを見せつけ

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