起業を検討してみた②:ウェブサイトの作成

 前回、起業するかどうかの検討にあたって収支を計算した。

 今回はウェブサイトの作成をした。いきなりウェブサイト? と思われるかもしれないが、サイトを作るには会社の概要や事業といったコンテンツが必要になる。ワードに書き出したり、ルーズリーフに書いてみるのもいいけど、事業について考えるための一つの方法だと思う。事業計画書とか作るときにも転用できる。

 とはいえ「ウェブサイトの作成」と偉そうに書いたところで、一からプログラミングできるわけではないので、簡単にWebサイトを作成する事ができる「Googleサイト」を利用した。

 Googleサイトはプログラミングの知識がなくても、マウスの操作だけでウェブサイトが簡単に作れる。しかも無料。作ってすぐ、ドメインの取得とか面倒なことをしなくても公開ができる(持っている独自ドメインも使える)。
 ただ、簡単な分デザインを凝るのは難しい。その辺は画像とかをうまく使ったり、フォントや文字のサイズを調整したりというやりくりが腕の見せどころになると思われる。

オープンなサイトだけではなく、仲間内での情報交換やプロジェクト等にも使える。

 で、実際に作ってみたのが以下(社名とかは一応マスクしておきます)

キャッチコピーは適当(笑)
実際に公開するときは変えます

 トップページと各個別ページの作成もあわせて2時間位。画像は商用で使えるフリー画像サイトから。
 デザインはセンスの有る人はもっといろいろできるんだろうけど、私には無理だし、そもそもウェブサイトで集客しようとも思ってないのでまあいいかなって感じ。
 口座開設のときにウェブサイトがあるといいらしいし、現在たぶん取引する知り合いとは別に取引関係になる会社もありそうだから、あったほうがいいよね程度だし。

 次回は届出書類とか、書類の提出方法とかについてまとめる予定です。

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