告白 私のこまったさん12 私のこまったさんは黒の人
「ジブン色で生きる」を応援するカラービジネスコンサルタント田中久美子です。
私のこまったさんは黒の人。
といきなり言われても「何のこと?」ですよね。
私は、人の個性を13色の色彩心理に置き換えたカラータイプ®診断のインストラクターをしています。
今日は、自分のこまったさんを色で表してみました。
「わたしのこまったさんは、黒の人です。」
黒の色彩心理とは・・
「威厳」や「完璧主義」という意味があります。
黒の個性を多くもつ人は
自分の目標をしっかりと定め、誰かに助けを借りることなく、独りで物事を完璧にやりこなしてしまう、そんな方のことです。
一方で黒の仮面をかぶったように、自分の心の中を表面的に表現する事は少ないそんな傾向が高いので、無表情であったり一見何を考えているかわかりにくいと言う個性を持った方です。
私は、黄色の個性を多くもっています。
黄色の色彩心理は、「フレンドリー」「ユーモア」です。
あまり人見知りせず、フレンドリーで自分を楽しんだり相手を楽しませたりするのが大好き。自分もよく笑い、楽しいことを求めています。
ですので、あまり感情が表面化しない「黒の人」人を見ると
「何考えてんねん。わからんわ。」と言う気持ちが起こってしまいます。
笑顔で人の感情を測る傾向の高い私としては
「この人が怖い」
そんな気持ちにもなってしまうのです。
黒には無彩色。
彩りが全く無い色です。
黄色は、有彩色。
彩りがある上に
色の中でもとても明度が高い(明るい)色です。
つまり色としては、真逆の関係にあると言っていいでしょう。
黒は、全く光のない闇の色。
もしかしたら、「本音を見られたくない」防衛心や何かしらの「不安」などを闇に隠しているのかも知れません。
黄色は、光を浴びて太陽のような明るい色です。太陽に向かって両手を大きく開け、「本音をさらせ出す」や「解放」などの個性。
全く違いますね。
そっか。
自分の個性と全く真逆の個性を持つ方が苦手なんだな、
そんなことが色を通じて理解することができます。
「黒」の人から見た「黄色」の私にもきっと
色々思うところがあるのでしょうね。笑
「違い」に気づくってことがとても大切なように思います。
あなたのこまったさんを考える時に、「その人は何色かな?」と
考えてみてはいかがでしょうか。
そして自分は何色の個性を持っているのか。
そこから、何か気づけるかもしれません。
田中久美子
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