雨音カウントダウン〜1人目の元嫁🇯🇵の話〜
今回は1人目の元嫁🇯🇵の話。
1人目の元嫁、単独記事として初登場。
せっかくの単独での記事といっても、いきなり悪い話。
当時、私も今となっては本当にバカでしたが、家計を元嫁に任せていました。
給料日から数日後に自宅近所のATMへ、車で向かいました。
すると、私の口座残高はゼロ!!
目を疑いました。
あり得ない!、と。
びっくりした後に雨だった当日、車内にいる元嫁に問いただした。
しかし、涙目で何も話さない。
結婚前に私から何度も求婚した時、元嫁は、
「あなたとは結婚できない」
と何度も話していた。
そんなこと言ったら、何のために付き合っていたのか、という話になる。
そんなことを言っていた元嫁と、どういうわけか結婚したものの、こんな事態に私が優しすぎるゆえに結婚後に発覚しても許してくれると思っていたようです。
結局、その私の給料すべてを使い込んだ理由は、結婚前から隠していた借金の返済にあてていたという。
その借金、なぜしてしまったのかも話さない元嫁。
私としては、隠していた借金の額よりも、借金自体隠していたこと、給料全部を使い込んでいたことを、どうしても許すことができなかった。
元嫁とは、派手婚の結婚披露宴で、あらゆる親戚などの親族、お互いの同僚を呼んでの結婚式だっただけに、とてもつらかった。
結婚披露宴のサプライズで黒人歌手を呼んで、「September」の生歌を披露してもらったりしました。
この元嫁の給料全額使い込み事件があった日は、雨でしたが、降りしきる雨、その雨音さえ、別れへのカウントダウンのように聞こえました。
しばらくして、元嫁の不倫も発覚して、別れることが決定的になってしまいました。
この頃から、私の女性の観る目のなさを痛感しなければならなかったのですが、今となっては、元嫁が3人目まで数えても、ひたすらポジティブに生きていかなければならない。
慌てた結婚、焦った結婚の代償は、あまりに大きいものでした。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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