なぜ【理解されない話し方】になるのか?
こんにちは。
雑談コミュニケーションのはたのさとこです。
あなたは「で、なにが言いたいの?」って言われませんか?
まあ、ここまで強めに言わないまでも
「え~と、ちょっと質問していい?」
とか
「それで、なんの話だっけ?」
なんてよく言われるのであれば要注意。
あなたの話【理解されない話し方】に
なっている可能性があります。
そのままでは、信頼を得る前に
信頼できない人認定されるかもしれません。
そこで今日は
なぜ【理解されない話し方】になるのか?
その原因と対策をお伝えしますよ♪
ハマりがちなストーリーで話す「沼」
さて、理解してもらえる話し方をするためには
「ゴール」を明確にしておくことが
大切だということを、ぜひ覚えてください。
なので【理解されない話し方】の代表格は
ストーリーで話すことです。
たとえば
「美味しいレストランを見付けた」
ということを言いたいのだとしますよね。
だけど、そのレストランに出会うまでの
ストーリーを話したくなるのが人情。
もちろん、そのレストランに出会うまでの
ストーリーを話すなということではありませんよ。
ストーリーで話す欠点は
「ゴール」が見えないことなんです。
「ゴール」が見えていないと
聞き手は、なんの話しをされているのか
わからないだけでなく、終わりが見えないので
飽きてしまって話に集中できなくなります。
たとえば美味しいレストランを教えたいのに
ストーリーで話すとこんな感じになります。
【ストーリーで話す】
A「このあいだ、久しぶりに○○町にいったの」
B「へ~、そうなんだ」
A「駅を出たら、人がすごくて~」
B「ふ~ん」
A「しかも暑くてさ~」
B「あ~、あの日暑かったもんね」
A「涼みたくて、よさげな店を探したんだけど」
B「…で、なにが言いたいのかな?」
といった感じになります。
いっぽうでゴールが明確だとこうなります。
【ゴールが明確】
A「美味しいレストランを見付けんだ♪」
B「へ~、どこにあるの?」
A「このあいだ出かけた○○町だよ」
B「なにがオススメ?」
A「ハンバーグがめっちゃ美味しかったよ」
B「わあ~、じゃ一緒に行こうよ♪」
どうですか?
流れるような会話という感じがしますよね。
ポイントは、【ゴールの先出し】です。
ゴールが明確だとテンポのいい会話になります。
「で、なにがいいたいの?」と言われないために
あなたの伝えたいゴールを明確にして
先出しするクセを付けるようにしましょう。
お試しあれ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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