7日間デジタルデトックスをして起こった変化
デジタルデトックスというと、どこまでデトックスするかは人それぞれですが、ひょんなことから一週間ほど、
SNSを全く見ない(自分の場合は、インスタグラムとX)
必要以上にGoogle検索しない(YouTubeも)
活字を読むのを控えめにする
以上、3点を意識しながら、できるだけスマホを自分のそばから遠ざけ一週間を過ごしてみました。
なぜこんなこと始めたかって、妻がある本を読んで触発されてデジタルデトックスを始めたのですが、その結果がすこぶるよかったようなので、僕も始めてみたという経緯です。
スマホ&情報断ちでこんな結果になりました
まず、SNSを見ないことについては、結果的には一週間経過した後も、SNSを見たいという欲求が少なくなりました。
ただ、デトックスを初めて数日は、無意識にスマホを手に取りインスタのアプリを開こうとしている自分がいました。「ハッ!」として、ヤバイヤバイと我に返りすぐさまアプリをとしたのを鮮明に覚えています。
特に目的がないのに、無意識にSNSを開いてしまう。そして、延々とスクロールしてしまう。
これって、実は恐ろしいことなのではないか。そんな風に今は感じています。(妻もデトックス期間中に、同じことをやってしまっていたようです)
必要以上にGoogle検索&YouTubeを見ないということについては、完全に断ち切ることは難しく、調べ物をどうしてもしたい時は検索していました。
それでも、意識して調べることを減らすことで、他人の意見に心を乱されることが減って心が穏やかになった気がしました。
活字を読むことを控えめにすることについては、なかなか難しかった。暇な時に、本すら読めないというのはなかなか辛いものでした(汗)が、自分なりの気づきもありました。
それは、僕らは「活字(読むこと)中毒になっている」かもしれないことです。
何か情報をインプットしていないと居ても立っても居られないという状況に、自分が陥っていたことに気付いたというのは収穫でした。
デジタルデトックスで起こった素敵な変化
結果的にデトックス後は、溜まっていた仕事の片付けが捗ったり、すっかりおざなりになっていたブログ更新を再開できるようになったり、自発的にクリエイティブな活動をする気が高まってきました。
簡単にいうと、自分から何かを始めよう、発信やチャレンジしてみようというモチベーションが高まったということです。
スマホ、そしてSNSや検索にどっぷり浸かってしまっていた自分は、すっかり情報を浴びるだけというひたすら受け身な人生になってしまっていました。(少々大袈裟な書き方かもですが…)
SNSや情報のインプットを意識的に少なくすることで、人の行動や意見に心がザワザワしたり、見たくもないものを見てしまい心痛むことが少なくなった。そういった負の感情が少なくなったことで、クリエイティブな気持ちが復活してきた。
簡単に分析すると、こんなところでしょうか。
そして、何より他人の人生を気にすること、本当かどうかもわからない情報検索を延々とし続けること、インプット中毒になってしまうこと、これらに大事な人生の時間を多く割いてしまうのはもったいないことだと感じてします。
それよりも、自分が生きたいのかということに集中して、日々を好きなことやチャレンジしたいこと、大切な人との時間に使っていく。情報が正しいかどうかは、自分で行動して確かめていく。
人生は、こんなシンプルな感じでいいのではないのでしょうか。
とはいえ、スマホも便利なツールなので、これからも使っていきますが、いい距離を保って使っていきたいなと。
それでは、また!
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