贈る気持ちによる適正な価格設定の実現〜後編〜
届けてつながるSNS型ショッピングアプリ「わかば」が目指す未来
「わかば」が目指すのは、国産のいいごはんを贈り合い、より多くの人が国産の食材を選ぶようになる世の中です。
そんなアプリの提案を通して、展示では、国産のいいご飯のシェアが大切な人との大事なコミュニケーションに繋がり、価格転嫁の実現にもつながることに気づいてもらいたいと思います。
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展示の様子です。
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食とコミュニケーションは密接な関係にあります。
このアプリを考えるきっかけとなったのが、有機農家さんのところに伺ったフィールドワークです。
その農家さんは社内の若者が偏った食事をしている様子を見て、心配になり、野菜を育てることをはじめたそうです。
この話を聞いて、周りの環境やコミュニケーションによって食べるものは変わっていくのではないかと思いました。
日本人の「なるべく安いものを買おう」という思考を変えるのではなく、「ちょっといいものを贈ろうかな」という日本人の気遣いが価格転嫁につながるということを伝えたいと思います。
展示を終えて
今まで食料問題について考えたことはなかったですが、今回、日本の食料問題について考えることで、私たちにできることがたくさんあることがわかりました。
私たちの提案は気が向いたその瞬間から始めることができ、美味しいを楽しく広めることのできる提案になったと思います!
あなたも大切なあの人にちょっといいものを贈ってみませんか?
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