人生はクソだ。

みるまろです。

２０２３年もいよいよ終わりということで
１年を振り返ってる時期です。

今日は
『人生はクソだ』というテーマで話します。

今年はかなり仕事に熱中してました。

フリーランスである以上、
会社に依存しない環境である以上
自分を自分で管理する力が必要となります。

まぁ、今年はかなり仕事をやりこんだんで
２４年間生きてきて一番の
結果をだすことができました。

スキルがあがり人付き合いもうまくいき
年収も４，５０代くらいの人がもらう額を
自分の力で手に入れました。

ただ僕はこの結果を見たときに
『人生って美しい』と思う反面、
人生はクソだなんて感じることも。

そもそも人生って美しいなんてね、
「んなわきゃない」んですよ。

妬み、恨み、憎み、騙し。
苦しんで、泣いて、病んで、そんなことの繰り返しです。

赤の他人の命より物価高の方が心配な自分ですら、
そんな世の中美しいと思えないしそんな世の中で生きてる
自分の人生が美しいなんて尚更思えないんですよ。

基本ね、人生なんて美しくないんです。
だいたいがクソです。

本気で常に人生が美しいなんて思ってる人がいた
ら言っちゃ悪いけどお花畑の住人です。
ああポジティブで羨ましい。

基本美しくない。

ただごく稀に起きる楽しいことや嬉しいことに触れた時
「人生って捨てたもんじゃない」って思うんですよ。

それでも「美しい」とまでは言い切れないですけど、
普段の苦しさや辛さや悲しさや悔しさやむなしさの
連続の中で起きたいいことだから、それを美しく感じるんです。

きっと。

人生のベースは美しくない。

それでも苦しさや悲しさや辛さや悔しさの先に
人生が美しい、と思えることがあるとしたら
それはとても貴重なことで、貴重だからこそ
殊更美しく思えて、それを励みに
生きていくんじゃないかと思います。

そして僕はこれからも
自分の人生に向き合いたい。

「なりたい」「欲しい」じゃなくて、
「なる」「手に入れる」。

大事なのは考えすぎないこと、
悩みすぎないこと、そして自分を信じ続ける。

どんなに周りが信じられなくなっても
唯一救ってくれるのは自分であるということ。

少しずつでも大切なもの、
大切なひと、大切な場所ができた今、
自分に伝えたいことは、まぁやっぱり周りを気にせず
自分らしく生き続けろってことです。

20代後半はもっと
「豊か」な人生にしていきたい。

宝物って呼べるものを増やしていけたら。
それが人でもモノでも場所でも生き方でも。

身の上話のネタが
いつまでも尽きないような。

たくさん間違って、たくさん失敗して、寄り道して、
遠回りして、無駄遣いもして『人生ってマジでクソだな』
って思いつつ「それ全部が僕自身だ」って胸を張って言えるような。

そんな20代後半にします。