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生死


最近は僕はもうすぐ24歳ということもあり
周りとのつながりについて
考えさせられることが多いです。

職業上、僕はフリーランスであり無職ともいえるし
SNSマーケターともとらえることもできます。

そんな僕を支えてくれるのは紛れもなく
家族や友人、恋人や大切なあなたでしかない。


実際、自分の周りにいる人間なんて
この世に繋ぎ止めるものでしかないが
それがまた愛おしい。

煩わしいと思うこともあるけれど、
それがなかったら生きていくことそのものに
もっと迷っているだろう。

たぶん年を取っていくと、
もっともっとそういう機会が増えて、
自分も死に近づいていく。

人間の致死率は100%なのだから。
遅かれ早かれね。

とはいえ失うばかりではもちろんなくて、
新しく出会う人や自分の趣味や大好きな人たちが、
新たに自分をこの世に
繋ぎ止めることもあるんじゃないかと。

また生きていけばいくほど
失っていくことだけれど、
そこから得るものでしか
生きていけないこともあります。

そんな毎日の引き算、足し算の結果でしかない。


僕が仮に今この瞬間死んでも果たして
どれだけの人に影響を及ぼすか。
さほど多くはないと思う。


でも、そこに残るものこそ、
少なくとも今の僕にとって大切で、
手に届くところにいてくれるものには、
精一杯向き合おうと思う。

人間はないものねだりの生き物だけれど、
いまここにあるものだけが
いまの僕を生かしてくれている。

こんな僕でさえ支えてくれるあなたを含めた
大切な人がいるんだから。

手に届く範囲までは精一杯向きあいたい。



そして最近感じるのが
人は生きたくて生きている訳ではない。


それなら自分が生きている
意味を見つけなくてはいけない。

まずは動いてほんの少しでもそれがいつか
自分と同じような誰かが生きる意味を見つける
きっかけになるかもれない。

人の人生を変えたいなんて
そん無神経なことをしたい訳ではありません。


あくまで変わるのはその人なのですから
ただその瞬間を少しでも関われたら
こんなに幸せなことはないと思います。


だから、僕は僕自身の手の届く範囲で
大切なあなたにこれからも
言葉を残せたらなと思います。




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