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こんにちは!
みるまろです。

今回は【命】のテーマとして
お伝えしていきます。

最近は自分らしさを大事に出せるようになったからこそ
大切な人の【命】そして自分の【命】について
考えたり思うことがあったりします。


ではさっそく。

人生には終わりがある


この世にあるほとんどのものが、
時と共に形を変えていくこと、これはもはや常識。


空は時間によって色を変えますし、
花は時間が経てば枯れてしまうものです。

形があるものは時の流れで
少しずつ変化していくという常識。

でもけれど変わってしまうことが
恐ろしいことであることも、
同時に感じることがあります。

綺麗な花はいずれ枯れてしまい、
美しく咲いていたとは思えないほど、しなびてしまう。



世界が平等であるなら、
優しいあなたもいずれこうなってしまうのだろうか。

僕は最近、中高時代の久しぶりに会った友人から
「最近のお前なんか変わったよね」

って言われることがあります。

それはいい意味なのか、そうではないのか。

時が経つにつれて変わることの恐ろしさ、
そして変わって欲しくないという願い。

不変のものを人間は
求めて止まない生き物です。

永遠はないとわかっているのに、
そこに永遠を見出そうとしてしまう。

愛情も友情も安心も幸福も、
時と共に変わっていくなら、それは永遠ではないのです。

欲しくて欲しくて仕方のない何かを、
求めては落胆し、そしてまた探そうとしてしまう。

永遠であることで不安な心を満たし、
でもそこに永遠などないと知る。

変わらないものを望んでいればいるほど、
儚い思いを知ることになるのです。



人生の終着点


最近は日本の景気の悪さから不祥事なニュースが
昔より格段に多いイメージです。

自殺、人身事故、殺人、犯罪、大麻。

僕は映画でポロポロ涙を
流すこと感情がこみ上げるのが
激しい人間なので事故のニュースとかみて
画面の向こうにいる人や遺族のことを考えてしまう。


そんなとき、大切な人が事故に合わなくてよかった、
まだあなたは生きていてくれるとふと思う。

そして命の終わりを知り、
周りにいる大切なあなたのことが愛しくなる。

でもその考えもいいか悪いかなんてわからない。
正解などない。

誰かが亡くなり、誰かが悲しんでいる中で、
周りにいる大切な人だけを考えてしまう浅ましさは
何とも言えないなと同時に感じたりします。

これからも一緒に生きていきたいなんて
馬鹿げたことをたまに思ったりしますが
それでもどうか今日も生きていますようにと
ずっと心の中で思っています。

僕には周りにいる大切な人のことを、
どうこうすることはできないと知っている。

だからこそ今日も願う。
あなたが生きていますようにと。

大袈裟な話なのかもしれないけれど、
僕は周りの好きな人のいない世界で生きる
自分を許すことができない。

僕がいない世界で生きる
あなたのことを考えると、悲しくてしょうがない。

どれももしもの話だけど、
もしかするとそうなってしまうかもしれない、可能性の話。

だからこそ、
今日も明日も一緒に生きていたい。

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