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【暮らすように泊まる】haluta hotelli stillに宿泊してみた【軽井沢追分】#1

おはようございます。kiiです。
今回は今年3月に宿泊した、「haluta hotelli sutill」 の宿泊レビューを今更していきます。

ホテルコンセプト

北欧のヴィンテージ家具を取り扱う人気ブランド「haluta」が手掛けたホテルであり、廃墟となっていた「ドライブイン軽井沢」を改修して2023年9月1日に開業しました。一日3組限定の部屋はそれぞれ、空間デザインが異なり「grandroom」「terrace」「Studio」というコンセプトになっています。今回は、予約時最もリーズナブル(1泊1名¥16000くらい?)だった「terrace」に宿泊してみました。

ロビー。ここで受付をします。

室内レビュー

インテリアがとにかくかわいい

大きな階段を上がり、guestroom入り口の扉を開けると、玄関のような空間が広がり、3つのお部屋に繋がる扉がありました。田舎の大別荘みたいでワクワクが止まらない、、。

いよいよ「terrace」のお部屋にイン!

かわいい~!!!!
入ってすぐ、縦長の大きな窓3連とダイニングがお出迎え。絵本のような作りでほんとにかわいい。テレビはありませんっがスピーカーがありBluetoothで音楽を繋げることができます。

少し奥にはツインベッドがあります。ここのホテルは一部屋2人までの宿泊なのですが、クイーンベッド一台でないところが嬉しいポイント。

そして、お風呂と洗面台。カーテンや段差などの仕切りはなく、非常に開放的な作りです。壁の色味がとても落ち着きますね。ここにも窓がチョコンとあるのも素敵。そして分厚いタオル生地のバスローブが用意されています。アメニティも木や自然由来のモノでこだわりを感じます。



プライベートサウナ「カヴェリ」が最高

ホテルにお昼過ぎに到着してすぐ、併設されているプライベートアウトドアサウナを利用しました。

タオル・水着など有料ですが貸出しており、手ぶらでも利用することができます。水着に着替えてから、サウナブースに行くのですが着替え・シャワールームがとっても綺麗で感動しました。

雪がまだまだ降り積もる勢いの季節だったのですが、外気浴は寒さを感じないほど整うことができました。(さすがに水風呂は寒くて浸かることはできなかった、、)

施設のお姉さんが、ユーカリとヒノキのアロマオイルを焚いて、アウフグースをやってくれました。また、利用後フロントでゆっくりしていると、お出汁を頂きこれがまた最高でした。

部屋での過ごし方

お部屋にはコンロはありませんが、食器が充実しているため時間を気にせずゆっくりとお酒を楽しむことをお勧めします。私はハルニレテラスで、軽井沢地ビールとワイン、軽井沢ご当地スーパーでおつまみを調達しました。


スピーカーで音楽を流しトランプで遊び、お部屋時間を楽しんだのですが一度部屋の外に出てみると音楽の音漏れが、、。この日は幸い、私以外のゲストがいなかったため気にする必要はありませんでしたが、もしかしたら夜間の音量には注意した方がいいかもしれないです。

翌朝は、パンが食べたいと思いホテル内に併設されている「ハルタベーカリ」で購入しようと思ったのですが、休業日でしたのでハルニレテラスの「SAWAMURA」でパンを前日に購入しました。

真っ白な朝を眺めながら頂く朝食は本当に至福のひと時でした。

総評

最高。これからさらに予約が取りにくくなるでしょう

軽井沢の自然の美しさ・ゆったりした時の流れを堪能しながら、北欧の家具が並ぶ海外の田舎に来たような空間での宿泊は、非日常でありながら極上の癒しを与えてくれました。私が宿泊した時期は一人¥20000をきる価格でしたが、8月現在、公式サイトを覗いてみると1人¥30000はするようでした。今後も人気が高まり予約が取りにくくなったり、価格が高騰するかもしれませんね。皆さんも気になったら是非行ってみてください。




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