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ポリアモリー

Aloha🌻
急遽、マウイ島からオアフ島に昨日引っ越しました。
今朝は大好きなアサイボールを食べなからこの投稿を書いてます。

さて、
LBTQIA+について紹介する投稿をしてきましたが、
紹介するサイトはだんだん少しずつ増えてきました。

それらのサイトとこのブログは何が違うのか?

このブログでは自分の経験をみなさんにシェアすることでもっとパーソナルにしたい。もし質問などがあったらブログを通して会話できるプラットフォームを作りたいと考えています。

これからの投稿の中にとっても個人的で、日本だと公共の場に書くものではない!と思われる投稿などを書いていきますが、こういう題材を書くことで今までに話されてなかったことが話されたり、自分の経験をシェアすることで誰かの参考になれたら良いなと思ってます。

今回は
割と軽い題材からスタート。
自分の恋愛について書きたいと思います。

日本で恋愛というと大体の人は二人の関係を考えると思います。
AさんがBさんと付き合う。
それを英語ではmonogamous relationshipと言います。

しかし、二人だけの関係以外にも付き合う形があります。

自分は、monogamousな関係も持ちますが、Polyamorous relationshipといって、一人と付き合うのではなく誰かと付き合いながら他の人とも付き合う関係も持ちます。
もちろん相手とコミュニケーションをとって、お互いの同意に基づいて。

Polyamorousの人の中にはその付き合い方しかしないという人もいますが、私は時と場合、付き合う人と話して、合わせます。

好きになった人が二人だけが良いと言った場合には、その人に合わせお互いに同意できる関係で付き合う。

Polyamorousな関係に出会ったのは2018年の夏。
ロスにいた頃友達の紹介で、自分と同じgender non-binaryの人たちに出会いました。その出会った中の二人がPolyamorousな関係を持っていて、初めて1対1ではない恋愛を知りました。

何故Polyamorousな関係を持つの?嫉妬しないの?と良く聞かれます。
誰かと付き合う時、気が会うことは大切ですよね?しかしそれ以外にも生活習慣、食生活、趣味、などなど 全てにおいて気があう人に出会うのはとっても難しいこと。

だからこそ、その人に出会った時はとても特別なのですが、Polyamorousな関係では自分がその関係に注げるものだけ注ぎ、それで足りない部分は他の人との関係で補う。

例えば、
昔、付き合ってた人と夕方・夜の時間をどう過ごすかで問題がありました。
日本にいる時は友達と良く居酒屋などで呑みにいきますが、
アメリカではほとんど呑みません。大学時代はパーティだらけでしたが、卒業してからはその生活とはおさらば。
どっちかというと、仲の良い友人と家で過ごしたり、読書、映画鑑賞等まったり過ごすのが好き。
でも、元カノはパーティに行って呑みまくる生活でした。

他の部分ではとても気があうのですが、二人にとって難関な課題でした。

Monogamousな関係だったら、その人と話し合って我慢してパーティに一緒に行ったり、もしくは相手が呑みたいけど我慢して映画鑑賞。
英語でmeet in the middleと行ってお互いの中間地点で交渉。

Polyamorousな関係だったら、もちろん相手と話し合いますが我慢する必要はありません。彼女はパーティする人と過ごし、自分はもっとリラックスするのが好きな人と過ごす。

時と場合にもちろんよりますが、自分にとっては健康的な付き合い方だと感じています。

ここ数年は、付き合うという形になるまで慎重になってます。
相手を良く知らないまま付き合ってしまうと、場合によってはその関係から余計なトラウマができたり、人を信用できなくなったりしますよね。
今は自分をもっと理解する・自分を愛することに集中しています。

自分自身との健康的な関係を築いてこそ、他の人とも健康的な関係がつくれると考えています。
言葉では簡単ですが、なかなか難しいですね。

But in the mean time, doesn't mean you can't have fun! ;)

では、今回はこのへんで。
また次回まで!

- Ami 

 



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