ちゃんと断れない人が多すぎる問題(2024年6月13日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。
おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。
第240回目はテーマは「ちゃんと断れない人が多すぎる問題」です。
たまにはってことで怒りの投稿。
(3517文字 / 約7分で読めます)
仕事が遅い
これまで10年ちょっとをブライダル業界で、数年を他業界で仕事をしてきて、ブライダル業界には致命的な欠点があると思ってます。
仕事のスピードが遅い。
圧倒的に、いや、絶望的に。
メールやチャットの返信が1週間以上返ってこない
何かしらの実施可否検討の時間が異常に長い(意思決定が遅い)
資料作成やデータ入力のスピードが遅い
など、他にも感じることは多々あるのですが、他業界での経験と比較して最も強く感じるのは仕事のスピードの遅さであり、かつその事実に対しての自覚と危機感がないことも課題と言えます。
ブライダル業界にはビジネスモデルに起因する業界構造的な課題、マーケットの自然縮小、人材不足、その他諸々の課題があるものの、仕事のスピードが単純に今の3倍になったらかなりの部分は解決に近づくんじゃね?と思ってます。
それくらいスピードは大事なんですよ。
新卒のコンサル会社ではPJ毎の納期決まってたからそれに間に合わない人は存在価値がなかったし、起業前に勤めていた人材会社では、1日Slack(チャットツール)返さなかっただけでチャンネル内で公開処刑されるような環境でしたし。
そういう経験してきたからこそ余計に感じるのかもしれないけど、レスが遅い人はほんとに苦手です。もちろん全員てわけではなく速い人もいますけど、総論としてそう感じていると捉えてもらえると。
さて、ここまで書いたのに仕事が遅いことは今回の本題ではなくて、遅いのと関連して市川的に最も許せないことがあるのがテーマです。
ちゃんと断りの連絡を入れられない人が多すぎる問題
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?