宮澤崇史

高校卒業後、イタリアのチームに所属しロードレーサーとしての経験を積む。オリンピック出場や 日本チャンピオン、アジアチャンピオンなど実績を重ね、34歳の時に自転車競技連合における最もカテゴリの高いプロチームに所属。18年間の海外レース活動を経て、2014年に引退。

粋なレースコラム <cycle road race>

独断と偏見に満ち溢れた極私的な自転車コラム

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ブエルタ・あ・エスパーニャ 終わって

2016ブエルタが終わった。 連日目をこすりながらなんとか起き続け、目の下のクマがそろそろシミになりそうな21日目の最終日、12時すぎかよ〜!!! と叫びたくなる、スペイン時間での放送。 まぁ、それがスペインですよね。 プロのレースでも、レーススタートが午後の3時。終わりが夜19:00なんてレースもあるスペインでは、そもそもの11:00とか12:00のスタートはスペイン選手にとって、スタッフにとって自国開催のこのレースは早朝レースのようなものだっただろうか(笑)。 201

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ブエルタ・あ・エスパーニャ フミ敢闘賞

第18ステージJsportsをつけた途端、目に飛び込んできたのが別府選手が逃げに乗っている姿だった。 今大会、積極的に逃げに乗る為動きに動きまくっていた別府選手が、ようやく乗れたのが18ステージということは、グランツールで逃げに乗る難しさを感じずにはいられない。 今年のブエルタが始まって序盤のレポートを見ていると、1000W近くでアタックしてもなかなか逃げに乗れない上に、コースのプロフィールマップにない上りもあったりと、スペインらしい(良くも悪くも)状況に怒りすら感じながら

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ブエルタ・あ・エスパーニャ マイペース走法@クリス・フルーム

昨日の第17ステージも、最終マス・デラ・コスタでの死闘がレースを左右した。 チーム総合1位のBMCが、逆転されることを恐れペースを上げた集団は、前に追いつくことはなかったが、誰もが恐れる2回目休息日明けは総合上位陣のテスト日でもあった。 総合上位の中で、マス・デラ・コスタの上りに入った瞬間、前方に位置取りできていた選手はクリス・フルーム以外ほぼ全員。 残り1kmを切ってアタックに出たコンタドールを追う集団に、フルームの影は見えなかった。今日こそは遅れたのか?そんな気持ちに

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ブエルタ・あ・エスパーニャ 集団内の位置取り

コントロールをする事は、どのチームもどちらかというと避けたい走りだ。 しかし、その走りこそを得意とし、レースを牛耳る走りに定評のあるTeam SKYは、自転車観戦歴の短い人にとっても「このチーム強いな〜」がわかりやすい王者の走りだ。そんなSKYの走りを他のチームはどう見ているのだろう。そして、同じように走りるチームが出てこないのは、どうしてなのか?を考えてみた。 SKYのチームトレインは、常に道路の端を走っていることが多く、他のチームが前に上がってきても、見向きもせず我が

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宮崎へ

宮崎へコーチングに。 宮崎で食べると言ったら、地鶏?ラーメン?うどん?餃子? 以外と餃子が全国3位の消費量なんですって。ちょっと餃子は置いといて。。。今回、特に気に入ったお店をちょこっと紹介。 粋仙さん。場所は宮崎駅の近くの高架下。プレハブみたいに小さなお店は、入り口を見た瞬間「あ、ここ美味いかも」と思ってしまう入り口。 中には愛想の良いおじさんと、クールな焼き師が目を引く。今回なぜこのお店を選んだかというと、廃鶏の赤鶏を食べたかったからなのだ。イタリアにいた時もそう

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自転車選手って何を食べたらいいのですか?

イベントに行った時や、ツイッター上、以前は宮澤崇史Q&Aと言うコーナーをホームページ上でやっていたのですが、よく聞かれる質問ってあるんですよね。 その一つが「自転車選手って何を食べたらいいのですか?」という質問 私が初めてイタリアのアマチュアチームに武者修行に行った時は、食べるものが決まっていました。毎日、毎日同じものを食べるいわゆる「餌」を食べていたんですね。 家畜やペットはそれでも生きていかれるかもしれませんが、力を発揮しなければならない、日々のトレーニングのストレ

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