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「ふてほど」を見て思ったこと

※この記事は「【皆と一緒に!】bell達と作り上げる共同マガジン!」及び「noteに革命を起こす‼︎ Souの共同運営マガジン」への提供記事です。

※この記事は上にも表示されているようにかなりのネタバレを含みます。
まだすべて見てない方、これから見たいという方は読まないことを強くお勧めします。

TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」通称「ふてほど」が29日に最終回を迎えました。このドラマは阿部サダヲさん演じる昭和の体育教師、小川一郎が2024年にタイムスリップするところから始まる物語です。このドラマは昭和と令和の双方の「不適切」が指摘される点も興味深い作品ですよ。特に一郎が現代社会の問題を指摘する場面がドラマ内で多数でてきます。この指摘が刺さった人多くいたのではないでしょうか。僕も改めて色々と考えさせられました。

特に考えさせられたのがハラスメントに関してです。
ハラスメントが発覚した時、対処する人がするべきなのは被害者の肩をもつことではなく当事者同士の認識をすり合わせることではないかと思いました。ハラスメントをした側の「ハラスメントの認識がなかった」という主張が通らないというのはおかしな話だと思いませんか?被害者だけの意見が尊重されるのは違うのではないかと思います。だからそれぞれの主張をそれぞれが分かりあうための時間が必要ではないかと思うのです。
最後のミュージカル曲「寛容になりましょう」はタイトル通り寛容になるということを訴えた歌です。ハラスメントの話で言えば「当事者同士が互いの考えに寛容になる必要があるのではないか」ということになるかと思います。

さて、ここまでメッセージ性の話をしましたが最後は僕の推しキャラを紹介します。

ちなみに僕の推しキャラは向坂親子です。吉田羊さん演じる向坂サカエは最初は真面目キャラで登場しますが、話が進むにつれてクセがでてきます。まあ、彼女は学者(社会学者の設定)ですからクセはあるんだろうなとは思っていましたが。そして坂本愛登さん演じるサカエの息子のヒロシはHなことしか考えていない中学生です。しかし、とても優しい人で、憎めないキャラクターです…。

このドラマはコンセプトの都合上不適切な発言が多いので、「え?」って思う人も多いかもしれません。しかし、コメディ風でありながらもメッセージ性の強いドラマです。まだ見ていない方はぜひぜひ見てみてください!見てない人は、ここまで読んでないけど。

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