見出し画像

ある日常のひとこまを集める。

おはようございます。

空気が秋って感じで、
気持ちがいいです。

朝、子どもと小学生たちを見送るのに外に出ると、
「あ~このまま散歩でもいこうか」っという気持ちになる。
でも、まだ干されていない洗濯物が浮かんできて、
結局、家のなかにはいる。

学校も通常モードとなり、
15時までは、自由だぁ~っと気が大きくなり、
思いつき行動ばかり。
朝、食器を洗っていると、
今日、神社にお参りに行こうと思いつく。
朝、コーヒーのんで、ゆっくりして、
出かける前に掃除。

神社に行くと、誰もいなくて、
階段をあがるのが少しこわくなる。
突然、なんか出てきたらどうしょうとか、
変なことばかり考える。

お参りして、おみくじをひいてみる。
「小吉」
書いてある内容が、今の自分に言われている気がしてドキッとする。
何事も焦らず、ゆる~く。がいちばん。

さぁ、このあとどうしょうかと思って、
お昼を食べようと近くのお店を探してみる。
でも定休日ばかり。
結局、長いこと行っていないお店に行く。
おいしく食べることができたけど、
お昼に揚げ物とお肉はきつかった。
やっぱり、普段通りがいいなと思ったけど、
まぁ、たまにはこういうのもいい。

そして本屋さんと雑貨が売っているお店をみて帰る。
やっぱり、台所特集はみてしまう。
惹かれるハンカチに出会い、
つれて帰った。

やっぱり、きいろいものに惹かれる。

家に帰ると、
なんかどっと疲れて、
ばたっと寝る。

気持ちを切り替えて、
夜ごはんとおやつを作る。

夜、届いた「ルバイヤート」を読む。

ちょっとお酒飲みすぎちゃうかっていいたくなるけど、
あれこれ考えずに、
とにかく、「今を楽しむ」のがいちばん。
印象に残ったところを少し書いておきます。

ないものにも掌の中の風があり、
あるものには崩壊と不足しかない。
ないかと思えば、すべてのものがあり、
あるかと思えば、すべてのものがない。

はなびらに新春の風はたのしく、
草原の花の乙女の顔もたのしく、
過ぎ去ったことを思うのはたのしくない。
過去をすて、今日この日だけすごせ、たのしく。

オマル・ハイヤーム「ルバイヤート」

今日は、家でいつも通り、
のんびりと気ままに過ごします。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

今日もよい一日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?