2/4 丸亀ハーフ 振り返り

本日は丸亀ハーフが行われました。出場メンバーや丸亀特有の高速コースを考えると、好記録への期待が膨らみましたが、結果自体は極めて厳しいものになりました。「ここまで揃って厳しい結果になるかな?」と私自身首を捻る結果でしたが、レース後に安藤選手がSNSを更新し、安藤選手は直前まで体調不良だったという一報が入りました。よくよく考えてみると、大仲選手が欠場というのも中々珍しい話ですし、チーム全体で風邪が流行った可能性も大いに考えられそうです。もしそうであれば、「ゆっくり休んでください」以外に特にコメントをする必要もないのですが、レースに出場した選手がいる以上は結果に対するコメントも残したいと思います。先述しましたが、出場した選手の皆さんにはまずゆっくり休んでほしいと思います。


以下、結果とコメントです

83位 安藤風羽③ 63:12 PB
14:25-29:18(14:53)-44:34(15:16)-59:58(15:24)-63:12(3:14)
5kmまではテレビにも映る位置でレースを展開。しかし、10kmで順位を80位に下げると、その後も80位台の順位で推移し、自己ベストは更新したものの、箱根の結果を考えると消化不良の順位・タイムに終わりました。本来の走りではないと思いましたが、レース後にSNSへの投稿があり、やはり直前に体調不良があったとのこと。まずはゆっくり休んで、次の大会に備えてほしいです。

152位 鈴木孔士② 65:39
14:55-30:24(15:29)-46:10(15:46)-62:15(16:05)-65:39(3:24)
1km過ぎでは、8位入賞を果たした駒澤大の篠原選手の真横につけており、攻めの姿勢が見受けられました。しかし、5kmの通過は先頭から約30秒遅れる14:55と、最初の位置を考えると信じ難い離れ方をしてしまいます。その後も距離が進むにつれてペースが落ち、65分台半ばでのフィニッシュとなってしまいました。ただ、これが実力だとは全く思いませんし、次のレースでは本来の強い姿を見せてほしいです。

157位 中澤星音② 65:54
14:55-30:32(15:37)-46:36(16:04)-62:33(15:57)-65:54(3:21)
入りの5kmは鈴木選手と同じ14:55。スピードには課題のある選手ですが、それでもコースを考えるとやや違和感のある入りでした。そこから鈴木選手にも遅れをとり、10〜15kmの5kmは16分オーバーとなってしまいましたが、その中で20kmまでの5kmを15分台に戻したことには箱根ランナーとしての意地を感じました。恐らく万全ではなかったと思いますが、その中で見せた最後の粘りを今後の飛躍に繋げたいですね。

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