【あの日の世界一周#1】〜いざ出国編🇯🇵〜
みなさんこんにちは!こんばんは!
はせです☀️
今日から新シリーズ!
ちょっと昔の世界一周について当時私が書いていたノートと写真を見返しながら振り返って行きたいと思います。
当時私がバックパッカーで世界一周したのは約10年前です笑
パスポートの写真を見るとかなり若い。笑
今も海外を転々としていますが、当時私が世界一周してた頃は、SIMカードなどが普及しておらず(SIMフリーとかいう概念すらなかった。)、貧乏大学生だったので金銭面でもかなり制限がありました。
逆に面白いと思います。
しっかり当時の感情を思い出しながら書いていきますので、ぜひ楽しんで読んでもらえたら嬉しいなと思います。
今日は出国編です。
全部初めてのこと尽くし
成田空港と羽田空港どちらに行くのかもよく分からないまま実家を出発したことを覚えています。
夜中の2時とか3時ごろに地元のバス停から出る成田空港行きの夜行バスに乗りました。
真夜中にも関わらず母親がバスが出発する駅まで乗せてってくれました。ありがたい。
周りは真っ暗で、近くにあるカラオケ店の明かりだけだキラキラと光っていました。
もしかしたら、このまま生きて帰っては来れないかもしれない。
そんな気持ちが少なからずありました。
別れ際になぜか母親と握手しました。笑
まともに母親と握手することなんて人生で何回もないので鮮明に覚えてます笑
夜行バスに乗ったのは人生で初めてでした。
乗車時にでっかいバックパックを預け、夜行バスに乗りました。
バスの席は半分も埋まっておらず、隣の席が空いてたので隣の座席に横になって眠りました。
不思議ですね、今でも情景をしっかりと覚えています。
ああなんでこんなに眠いのに、家にいないで夜行バスに乗ってるんだ。
わざわざ家出るんじゃなかった。しっかり横になって眠りたい。
絶対そう思ってました。笑
でもバスはあっという間に成田空港に着きました。
もう周りは既に明るくなっていて、半分起きてるようで寝ているような気分でした。
さあ、今日から海外に向けて出発するんだ!
意気揚々とバスを降りて、赤のノースフェイスのでかいバックパックを受け取って、成田空港の入り口に降り立ちました。
初めての飛行機
私は22年間、飛行機というものに乗ったことがありませんでした。
約2時間以上前には空港にいないといけないんだからね。そう母親に強く言われていたので出発の2時間以上前に空港に着いていました。
入国審査とか荷物検査とか全てが初めてで、何がなんだか分からないな。
もちろん日本語がみんなに通じるし、今は余裕だけど、これ海外になったらどうなっちゃうんだろ?
そんな不安を感じながらも無事入場ゲートまで辿り着きました。
さあ、いざ飛行機だ。
これから世界に旅する高揚感で普段写真を取らない私が、一枚飛行機の写真をパシャリ。
そして当時流行っていたTwitterで「世界行ってきま」みたいなことを呟いて出国しました。
かわいい。笑
これから彼をどんな旅が待ち構えているのでしょうか。
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