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自己認識をしたら物語が面白くなった

前回(といってもかなり時間が空いてしまいました・・)ポジウィルで自己認識をしたことを記事にしましたが、
受講期間中に、そのおまけのような感覚があったことを思い出したのでそのことを書いてみます。


創作物がより楽しめた?共感の仕方が変わった?

創作物の登場人物に、もしかして初めて共感ができたような。
アニメやドラマはよく見るし、感動して泣けるといった経験もありましたが、自己認識を深めたあとのそれが前と違った、という感じです。


アイドリッシュセブン

私はアイドリッシュセブンというアプリゲームが好きです。
アニメ化もされていて、ポジウィルの受講期間に一挙放送されていたので見返していました。
もともと、描かれるアイドルやファンの感情が生々しく、共感できる作品だと思っていましたが、
このときに、今までよりまっすぐ共感できた感じがするシーンが何度もありました。

思えば以前は「頑張ってる人はそう思うだろうな、わかる!」とか、
「本気で応援しているとそう思うだろうな、わかる!」のように
少し離れて見ていた気がします。
それが、自分が直接「わかる」という感覚に変わったような。

具体的なセリフ

例えばこれ。

ノイズを消せ、自分の声だけ聞け。
100人に愛されるお前じゃなくて、お前に愛されるお前になれ

アイドリッシュセブン

アイドリッシュセブンの好きなセリフという話になれば必ず挙がるような愛されているセリフで、私も以前から好きだったのですが、
これが新鮮に入ってきて、急に泣けてしまってびっくりしました。

今改めて見ると、自分の感情・頑張りを軽視気味だったことに気付こうとしていた受講中の方向に合っていたからというのもありそうです。当時はそこまで気づけませんでしたが・・


自己分析

今までは、現実でも創作物でも、すごく頑張っていたり一生懸命だったりする人は私とは世界が違うと思っていて、
気持ちを想像して共感、感動することはできるけど、どうしても1つフィルターを通して見ていたようです。それが外せつつあるのかも。

目指すものや達成するものの客観的な大きさは違っても、自分は自分なりに一生懸命やっているなら、それはこれからちゃんと認めていきたいなあ。
その結果こういう創作物にちゃんと共感して楽しめるのはお得というか、面白いな、と思っています。


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