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【10,466字】初CL完走70位 サーナイトex

【はじめに】

 こんにちは、普段埼玉県北部で活動しているサクサクパンダです。
 今回は、初めてCl(シニアリーグ)に参加し完走することができたので今回使ったリスト等についてまとめていきたいと思います。
【Xアカウント】@sakupann0804


目次長すぎ。ごめんなさい🙇‍♂️

【個人成績】

【Cl参加前】

シティリーグ2023 S1 3-2
シティリーグ2023 S2 3-2
シティリーグ2023 S3
  予選5-1 (2位通過)
  トナメ1没ベスト8
シティリーグ2023 S4 4-2
ゴールドラッシュ杯(64人規模)
 予選4-1 (7位通過)
 トナメ1没ベスト16
ゴールドラッシュ杯大型大会 5-3
フロンティアカップ 3-2

計27-15 勝率64.2%

【Cl参加後】

Cl東京 6-2

計33-17 勝率66%

【使用デッキ】

スイーパー入れて良かった

【デッキコード】
8xKc48-XX7fw3-4c88cJ

【デッキ選択経緯】

 今回サーナイトを使った経緯として理由が二つあります。
 一つ目は、そもそも自分が自信を持って使えるのがサーナイトだけという点です。
 二つ目は、今の環境において、サーナイトが一番不利を取りにくいと思っていたからです。現環境において多かったのはタケルライコex,リザードンex,ドラパルトexでした。その三つの対面は、もちろん100%勝てるとは言い切れませんが、苦手ではないと思っています。特にライコに関しては体感7、8割ぐらいは勝てると思っていました。リザードンに関しても序盤にアンフェアを打ちながらピジョットを潰せば動きがかなり渋くなりますし、ドラパルトもなったダメカンを全部返してしまえば、ただのバトル場200ダメージです。ただの200ダメージであれば言ってしまえばアルセウスVSTARの技トリニティノヴァの弱体版と言っても過言ではないでしょう。
 直前の練習でもサーナイトを使い、トレーナーズリーグで不利対面を二つ倒し見事優勝することができました。
↓当日の対面

黒古代 ⭕️ 6-4
タケルライコ ⭕️ 6-3
ボムパルキア ⭕️ 6-5
タケルライコ ⭕️ 6-0
4-0優勝🏆

↑ポケカブックさんより引用

【採用カード解説】

サーナイトex 2枚

 サーナイトexは、言うまでもなく2枚です。シティリーグS3の2試合目のリザードン対面で、exが立てば間違えなく勝っていた状況でしたが2枚サイド落ちのため負けると言う事態があり、かなりトラウマになっていましたが、そこはもう割り切りで2枚採用です。

超ポケモン最強ex
イラストも美しい(SAR使いたかった😭)

キルリア 4枚

 こちらも文句なしの4枚採用。これ以外あり得ません。
 サーナイトが環境で活躍できたのはこのカードのおかげ。キルリアがいなかったら今の自分はいないでしょう。

ラルトス(テレポートブレイク) 4枚

 ラルトスにはもう2枚、メモリースキップとサイコショットのラルトスがいますが、Clだと基本的にカビゴンが増える傾向にあるほか、ドラパルトからの2枚取りなどのデメリットを極力避けるためにテレポートブレイクのラルトスを4枚採用しています。

フワンテ 1枚

 サーナイトデッキにおける最も火力を出せるアタッカーです。勇気のお守りをつけることでアドレナブレイン込みでMAX340ラインまで見込めます。タケルライコが多い環境のため流石に抜けません。

サケブシッポ 1枚

 サーナイトデッキの優秀なアタッカーその弐。勇気のお守り240まで見込める。最強ベンチ狙撃アタッカー。アーケオスやビーダル、セグレイブなどのシステムポケモンを的確に倒すことができます。

クレッフィ 1枚

 現環境において、タネポケモンで強い効果を持つポケモンは多くいます。例としてあげると、リザードンやドラパルトのロトムV、ネオラントV。タケルライコやレジドラゴのオーガポンexなどです。特にロトムVに関しては使えないとかなりきつい動きを押し付けることができます。

クレセリア 1枚

 当初は不採用でしたが、ドラパルトがあまりにもキツすぎるため採用しました。2-2-2でばら撒かれれば全て、6個一箇所に置かれてもアドレナブレイン+でダメカンを減らすことができ、マナフィで防げないためかなり強いです。

ハバタクカミ 1枚

 こちらもダメージは低いですがかなり強いアタッカーです。特にリザードン対面で、「フレアヴェール」のリザードをバトル場に呼び出すことで、エネルギーがついていなければデヴォリューションで次のターン確実に止まってくれます。また、普通に攻撃する時でも、ダメカンのばらまきを1-1にすることで、70ラインのポケモンはアドレナブレイン2回で倒すことができます。

マシマシラ 2枚

 サーナイトが復権した要因の一つです。ドラパルトで載せてきたダメカンを返すことや、ヨマワルを特性だけで倒すことができかなり優秀です。また、2エネで60ダメージが出せるのも地味ですがかなり強いです。

マナフィ 1枚

 当初は不採用でしたが、レジドラゴやパルキアに当たった時に絶対に勝てないため採用しました。(結局当たってない。)環境におけるベンチ狙撃をしてくるデッキの数によっては不採用も前向きに検討できます。

なかよしポフィン 4枚

 4枚です。それ以外あり得ません。サーナイトにおいては、ポフィンはリファインのコストになるため、終盤に邪魔になることは基本的にはありません。

ネストボール 2枚

 今回は、ペパーから触れるボール系カードが欲しかったので2枚採用です。ボウルタウンとネストボール合わせて4枚になるのがいいと思っています。

ハイパーボール 2枚

 ギリギリまで3枚採用も検討していましたが、コストがあまりにもなさすぎるため2枚採用にしました。

ヒスイのヘビーボール 1枚

 サーナイトは、ピン刺しのタネポケモンがかなり多いので一枚採用しています。欲しいタネポケモンがサイドでヒスイのヘビーボールもサイドだと絶望します。

大地の器 2枚

 最低ラインです。サーナイトは、トラッシュにエネがないと雑魚なのでよりサーチしやすくするために3枚入れたかったですが、枠の都合上2枚採用です。

ロストスイーパー 1枚

 今の環境でロストスイーパーが使える対面、盤面が多いので採用しましたが、しっかり活躍してくれました。今回のClのMVPです。

URくれたエミル(@Emilltaso)さん
ありがとうございます。
めっちゃ感謝してます。

すごいつりざお 1枚

 2枚採用のことが多いですが、3枚MAX戻したい盤面も少なくなく夜のたんかもあるため、今回は2枚の採用にしています。

夜のたんか 2枚

 トラッシュにいったサーナイトexや、マシマシラ悪エネをリサイクルのに非常に便利なグッズです。本当なら4枚欲しいぐらいです。

カウンターキャッチャー 2枚

 ボスを使わなくても呼び出しのできる強いグッズです。特にミライドンや古代、リザードン対面で重宝します。

アンフェアスタンプ(ace) 1枚

 サポートでの手札干渉としても自分の事故解決としても使える最強の
ace specです。サーナイトにはこれしかないです。

勇気のお守り 1枚

 タネポケモンのHPを底上げしてくれるポケモンの道具です。フワンテのバルーンボムが330、サケブシッポのほえさけぶが240まで見れるようになります。

わざマシンエヴォリューション 1枚

 ラルトスをキルリアに進化させてくれるポケモンの道具です。レジドラゴや、ボムパルキア対面ではキルリアをサーナイトに進化させることもできます。

わざマシン デヴォリューション 1枚

 2進化デッキに強く刺さるカードです。あらかじめ進化前のポケモンのHP分のダメージを載せておくことで一気に盤面の崩壊を狙うことができます。

ナンジャモ 4枚

 序盤は6枚、終盤は強い手札干渉として使えるいつ使ってもとても強いカードです。

ペパー 4枚

 1ターン目にエヴォリューションとポフィンを持ってくるなどの最強ムーブをかますことのできる最強サポートです。
終盤に腐りやすいのが悩みのタネです。

フトゥー博士のシナリオ 1枚

 負け筋回収やダメージを喰らったポケモンを回収することのできる強いサポートです。カビゴンやテツノイバラなどのコントロール系のデッキ対面で重宝します。

ボスの指令 1枚

 カウンター状態でなくても呼び出しのできるサポート界で一番強いと言っても過言ではないカードです。できるなら2枚入れたいです。

ボウルタウン 1枚

 剥がされない限り一生使えるネストボールです。(ルールを持つポケモンは出さないがサーナイトは関係ない)サーナイトなら1枚は絶対に入れたいカードです。

基本超エネルギー 7枚

 最低5枚トラッシュにあればいいので予備で+2枚の合計7枚です。6枚でも回せますが少し厳しいです。

基本悪エネルギー 2枚

 最低1試合に1枚は使うので2枚採用です。2枚使いたい場面もありますが、サイド落ちの場合は諦めです。できるならもう1枚欲しいです。

【試合結果】

R1 vsサーフゴー🙆‍♂️ 6-5
R2 vsドラパルト🙆‍♂️ 6-5
R3 vsサーナイト🙅‍♂️ 投了
R4 vsドラパルト🙆‍♂️ 6-3
R5 vsリザードン🙆‍♂️ 6-1
R6 vsリザードン🙅‍♂️ 4-6
R7 vsリザードン🙆‍♂️ 6-0
R8 vsタケルライコ🙆‍♂️ 6-5
合計 6-2 【勝率75%】
最終順位 70/836位
→上位8.37%

【試合内容】

R1.サーフゴーex ⭕️ 6-5

 初手でポフィン2枚を持った状態でのスタート。最初のタネポケモンを並べるところまでは上出来。しかし、手札にキルリア等に繋がるカードがなく、困った状態。幸い、こちらのバトル場がマシマシラ、相手のバトル場がヒスイバスラオだったため、技「サイコトリップ」を使い、サイドを一枚獲得。そのカードがキルリアだったため、そこから順調に進化することができ、1-1-1-2-2で6枚取り切りました。

R2.ドラパルトex ⭕️ 6-5

 この試合は、ペパーかららるとすを二体キルリアに進化させることに成功。しかし、お相手も負けじと先2ファントムダイブ。そこからはクレセリア2回でサイド2枚を獲得。その後ボスでキチキギスを呼び出しサイド2枚獲得。しかしここで絶対絶命のピンチ。バトル場を倒す、もしくは後ろのロトムVを倒せないと負けという状況。フワンテはサイドに落ちていて、マシマシラもいない。ボスを引けば勝ちだが、それも引けない。決死の覚悟でデヴォリューションで全員退化させます。お相手はアメがあれば勝ちでしたが引かず、番が帰ってきました。次の番、ボスを引きロトムVを倒し、1-1-2-2で勝利しました。

R3.サーナイトex ❌ 投了

 この試合は、初手が渋くペパー等サポートがない状況。リファインでサポートを引き、展開していくも、流れを掴みきれず、最後にマナフィを縛られ、こちらに勝ち筋がない状況のため、投了しました。

R4.ドラパルトex ⭕️6-3

 この試合も初手が渋い状態でのスタート。ラルトス等は展開しますが、キルリアを引かない状況。しかし、お相手の輝くフーディンをしばり、お相手がストップ。その隙をつき、こちらは展開していきます。クレセリア等でダメカンをばら撒いていき、デヴォリューションでドラパルトラインを殲滅し、そのまま1-2-1-1-1で勝利しました。

R5.リザードンex ⭕️6-1

 覚えていません。ごめんなさい🙇‍♂️

R6.リザードンex ❌4-6

 この試合は、展開も進化も全然できない手札でした。途中、ナンジャモを引き展開するも、進化はできずボム4回、バーニングダーク2回で6枚取られました。

R7.リザードンex ⭕️6-0

 この試合は、十分に展開することができました。お相手は若干渋そうではあるもののリザードンexに進化しました。しかし、こちらのバトル場にハバタクカミがいる状態でバトル場を進化させてしまったため、煉獄支配が使えずストップ。その間にそちらは一気に畳みかけ、サイドを6枚取り切りました。

R8.タケルライコ⭕️6-5

この試合は、 当日1手札が弱いスタートでした。手札にいるポケモンはフワンテとハバタクカミのみ。ボールもない、サポートもない状況。正直諦めかけた次のターントップでナンジャモを引き使用。無事ラルトス2体をキルリアに進化させることができました。しかし、きついのは変わらず、ハイパーボールのコストで勇気のお守りを切っていて夜のたんかも2枚使用済み。あとはお守りなしで、2-2-2で取らないといけない状況でした。まずアドレナ、フワンテでオーガポンを倒し2枚、アドレナ、exでキチキギスを倒し2枚。ここまではいけたものの、残りの2枚が遠く、ボスもカウンターキャッチャーもなくバトル場を倒すしかなく、立ちはだかるのはお守りのついたライコ。こちらには一撃で倒す手段はありません。しかし、リファインとナンジャモでロストスイーパーを引き、アドレナ2回とミラクルフォースで2枚取り、2-2-2で勝利しました。

【構築反省点】

 今回のClでは、初手の事故がかなり多かった印象です。元々サーナイトは、最初の展開ができないとはっきり言って弱いです。ラルトスの展開だけができても意味ないし、キルリアを3枚、4枚?持っててもラルトスがいなければ意味ないしかなり要求の高いデッキです。それだからこそシニアリーグDAY1で優勝されたウメハラハルク選手のようにシャリタツを入れるなどのことをしないといけなかったと思います。
↓改善レシピがこちら

【デッキコード】
23MpyM-ZhmQN9-2EyyUp

【デッキコード】
VVwkfd-nWUUS6-FFdkk5

DAY1優勝リスト
タンカ3、ハイパー3がかなり特徴的

【デッキコード】
wwkFFv-dMaCMu-kvVV5V

↑KGさんより引用
優勝本当におめでとうございます🏆

【採用してよかったカード】

 今回採用して良かったカードは、クレセリア、ロストスイーパーです。クレセリアは2試合目のドラパルト、ロストスイーパーは最終戦のタケルライコで両方なかったら負けというレベルの活躍をしてくれました。
 特にロストスイーパーに関しては自身についているお守りを剥がしてカウンター状態にするというテクニックもあったりしてかなりおすすめです。

【各対面の戦い方】

 ここからは今回のCLは関係ありませんが、各対面の戦い方について解説していきたいなと思います。(相性は自身の体感勝率等からでの掲載になります。)

リスト再掲

vsリザードンex

相性:五分
体感勝率:55%
 リザードンex対面で大事な点は2つあります。1つはピジョットをできるだけ早く潰すこと、もう一つはカーストボムを打たせないことです。
 基本的に最初に狙うこととしては、こっちがカウンター状態になった時にお守りフワンテの300ダメージでピジョットを倒すことです。この時必ずアンフェアスタンプを打ち、相手の手札を枯渇させます。その後は、アドレナブレインとハバタクカミ等でダメカンをばら撒きながら最後にデヴォリューションでサイドを取り切ることが理想です。
【まとめ】
1.ピジョットは、できるだけ早いタイミングで倒す。倒す時はアンフェアスタンプ(手札干渉)を打つ
2.カーストボムを使わせない。ヨマワルの時点でアドレナブレイン2回で倒す。
3.アドレナブレイン、ハバタクカミでダメカンをばら撒きデヴォリューションを狙う。
4.リザードンexを一撃で倒す必要はない。

サンプルデッキレシピ
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vsドラパルトex

相性:微不利
体感勝率:45%
 ドラパルトex対面で大切な点は二つあります。一つはキルリアラインにダメカンを残さないこと、もう一つはまずドロンチを潰すことです。
 キルリアはHPが80と低いポケモンです。そのためダメカン2個乗っているとファントムダイブで2枚取りされてしまいます。そのためキルリアラインにダメカンは残したくありません。ドラパルトにはダメカンの置き方は一箇所に固める方法と2-2-2等でばら撒く方法の二種類あります。前者の場合は、アドレナブレイン2回で全部返す、後者の場合はムーンライトリバースで返すのが一番ベターだと思います。
 また、ドラパルトは欲しいものが多いデッキだと思います。そのためにドロンチのていさつしれいに頼っています。そこで、ドロンチから消すことで相手の動きを制限することが重要です。
【まとめ】
1.キルリアラインにダメカンを残さない。クレセリア、アドレナブレインで全部取り除く。
2.ドロンチラインから消し、動きを制限する。
3.できるだけカウンター状態にしない。

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vsタケルライコex

相性:有利
体感勝率:90%
 タケルライコex対面で大切な点は二つあります。一つは、何もできない番はクレッフィを壁にすること、もう一つは、できるだけまとめ取りすることです。
 タケルライコのデッキは、基本的にオーガポンの特性とオーリムによるエネ加速で技を打ちます。また、一ターン目においてはイキリンコによる山札圧縮もあります。しかし、クレッフィを出すことで、タケルライコの動きを大幅な制限をすることができます。
 また、タケルライコのようなデッキは、サイドのまとめ取りが大切です。アドレナブレイン2回と、技で6枚取れるようにダメージラインを調整することでキチキギスを使わせず、相手に理想の動きをさせにくくできます。
【まとめ】
1.一ターン目及び何もできない番はクレッフィで終わる。
2.サイドは6枚まとめてとる。

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vsサーナイトex

相性略
体感勝率:60% 
 サーナイト対面で大切なことは二つあります。一つは相手のマシマシラ、キルリアをひたすら狩り続けること、もう一つは、盤面にダメカンが載ったポケモンを残さないことです。
 サーナイトミラーにおいてはマシマシラをより多く使えた方が勝ちます。そのためミラーにおいてはマシマシラを狩り続けることが大切になります。 
【まとめ】
1.マシマシラを倒し続ける
2.盤面にダメカンを残さない
3.ハバタクカミでexを縛られないように注意

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vsルギアVSTAR

相性:五分
体感勝率:50%
 ルギアVSTAR対面で大切なのは二つあります。一つはアーケオスを早急に枯らすこと、もう一つは、レガシー•ギフトを働かせないことです。  
 アーケオスは、相手の盤面によりますが、チラチーノがいるならサケブシッポで、いないならexで取りましょう。
 しかし、テツノカイナがいる場合は、これを無視するわけには行かないので手札干渉をしながら、アドレナブレイン、exで攻撃し、次の番にアドレナブレインで取りましょう。
 ギフトエネルギーを働かせることは、相手の手札を潤わせるということです。つまり、盤面にカイナがいた場合、ボスを引かれやすい=2枚取られやすいということです。しかしこれも、アドレナブレインで倒した場合反応しないのでできる限りそうしたいところです。
【まとめ】
1.できるだけ早くアーケオスを殲滅する
2.ギフト•レガシーはできるだけ反応させない
3.オーガポン要警戒(ベンチ枠に空きがあるならできるだけマナフィ出す)

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vsトドロクツキex

相性:有利
体感勝率:70%
 トドロクツキex対面で大切な点は一つあります。一つは、サイドを2-2-2で取ることです。
 トドロクツキex対面では基本的に多くサイド2のポケモンが並びます。また、スピードが早いので1を挟まれると間に合わない可能性があります。そのため、イキリンコexやモモワロウex、トドロクツキexなどで2-2-2で取り進めましょう。盤面にexが残っていたとしてもその時は基本的にサイド2のポケモンが突っ込んできます。そうなれば、こちら側からしてあまり困ることはないので盤面に残っていても大丈夫です。
【まとめ】
1.できるだけ2-2-2で取り進める
2.無理してexを回収する必要はない

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vsレジドラゴVSTAR

相性:不利
体感勝率:30%
 レジドラゴVSTAR対面で大切な点は二つあります。一つは、絶対にマナフィを置くこと、もう一つは先攻ならエヴォリューションでexまで進化させるということです。
 レジドラゴデッキには優秀なベンチ狙撃技を持ったキュレムが入っています。それだけならよかったものの、プライム•キャンコロからマナフィを貫通して狙撃してきます。それならマナフィ置く必要はあるのかという話になりますが、それぞれ一枚しか入っていないためそれらをピンポイントで集めるのは大変です。そのため、マナフィなしで簡単にトライフロストを撃たれるよりはマナフィを出して要求を上げた方がいいと思います。また、トライフロストでキルリアを全て消されたらまた一からのスタートでかなりの要求なのでできるだけエヴォリューションでexまで進化させましょう。
【まとめ】
1.マナフィは絶対に出す
2.できるならエヴォリューションでexまで進化させる
3.トライフロストの後は逆にチャンス

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vsミライドンex

相性:五分から微有利
体感勝率:60%
 ミライドンex対面で大切なことは基本的にタケルライコ対面と同じです。ただ、ミライドンはサーナイトexを一撃で倒してくるような火力はほぼ出ません。そのため、アタッカーは基本exだけで良いと思います。
【まとめ】
1.先攻最初の番はクレッフィをバトル場で終わる
2.サイドは6枚まとめて取る。

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vs古代バレット(特に黒古代)

相性:不利
体感勝率:40%
 古代バレット対面で大切な点は二つあります。一つはできるだけカウンター状態を維持すること、もう一つは盤面にexを残さないということです。
 相手がカウンター状態になってしまうとカウンターキャッチャーが働きexを取られ、追いつかなくなってしまいます。
 これを避けるためにexはできるだけ盤面に残さず、アタッカーを2体以上(サケブシッポ、フワンテ)準備しましょう。
 また、アンフェアスタンプを打った後にエネルギーがついていないトドロクツキなどを縛るとかなりの確率で相手は止まってくれます。
【まとめ】
1.できるだけこっちのカウンター状態を維持する
2.盤面にexを残さない→アタッカーを2体以上作る
【プチテク】
 アドレナブレインの30+サケブシッポの3エネ120(フワンテの2エネ120)で倒すとハバタクカミによる2枚どりを避けれる。

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vsテツノイバラ単

 テツノイバラ単対面で大切なことは二つあります。一つはクレッフィ、ハバタクカミを無駄に盤面に出さないこと、もう一つは手張り出来るだけのエネルギーを残しておくことです。
 クレッフィ、ハバタクカミは、テツノイバラの特性を止めることのできる優秀なポケモンです。しかし、最近のテツノイバラ単のリストにはロストシティの採用が見られます。つまり、無闇に出してしまうとロスト送りにされてきつい展開になります。そのため、攻撃できるタイミングもしくはその前のターンに2体同時に出すことが大切になります。
 また、クラッシュハンマーの採用も見られるので手張り分のエネルギーがないと悲惨な目に会うのでしっかりエネルギー3枚ぐらいは残しておきましょう。
【まとめ】
1.ロストシティを警戒する、クレッフィ、ハバタクカミの出すタイミングを考える。
2.手張りできる分のエネルギーを残しておく

 

【サーナイト相性まとめ】

有利:タケルライコex,トドロクツキex,
ソウブレイズex,ロスト系統,サーフゴーex

五分:リザードンex,ルギアV STAR,
ミライドンex,カビゴンLO,
テツノイバラ単

不利:レジドラゴV STAR,古代バレット,ボムパルキア,パオジアンex

その他:ドラパルトex,サーナイトex

表の精度に関してはご容赦ください。

※他にもこの対面知りたいということがあればXにDMください

【サーナイト プチテクニック】

 ここからはサーナイトのプチテクニックについて解説していきたいなと思います。

1.お守りフワンテ

お守りフワンテは、300ダメージしか出せないと思いがちですが、マシマシラの特性で1個ダメカンを移すことでもう一回サイコエンブレイスを使うことができ、MAX330ダメージが狙えます。
 

2.黒古代からのハバタクカミを避ける

 前述(【各対面の戦い方】古代バレット)した通り、黒古代などの古代バレットからは、稀にハバタクカミが攻撃してくることがあります。そうすると普通にサケブシッポ、フワンテにギリギリまでダメカンが載っていると2面取りされてしまいますが、サケブシッポだと60まで、フワンテだと40まで載せ、アドレナブレインで30移すことで、同じようなダメージラインが狙えます。

3.カビゴンLOのお守りラルトス

 カビゴンLO対面では、ラルトスにお守りをつけ、サイコエンブレイスを4回使うことでダメカンが8つ載ります。そこでキルリアに進化させることで、お守りの効果が消え気絶します。そうすることでサイドを取られるため、カウンターキャッチャーでロトムVを取ることが狙えます。

【最後に】

 今回は、初Clにして完走するという自分の中では良い成績を残すことができました。しかし残念ながらJCSの権利は取れなかったので今後のシティで優勝など権利獲得に向けて頑張っていきたいなと思います。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。


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