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依存傾向が強いと、定期的に病む説【自分軸で生きるには?】

恋愛依存など、他人への依存傾向が強い人ほど
自分の価値を外側に委ねがちになっちゃう。

例えば、

自分のことを1番に考えてくれて
ドロドロに愛してくれるパートナーが
いる時は調子がいいけど

少しでも相手が離れる素振りを見せたり、
特定の相手がいない時には

すごく欠乏感を感じて、不安になったり。

もしくは、

家族やパートナーに尽くして役に立っている間は
忙しいながらも生き生きとしているが、

相手が自立しようとしたり、自分の力を必要と
しなくなると、

「もうあなたはいらない」と言われた気持ちになり
落ち込んで病んでしまう。

依存先が仕事の人もいるかもしれないね。  


こんなふうに、 
外部からの承認や、人から必要とされることを
自分の価値だと認識すると

うまくいっている時は幸せを感じるけど
うまくいかなくなると途端に崩れてしまう。

とても脆いものなんだよね。

自分の価値は自分に決めさせる

外部に自分の存在価値を求めると、
自分の幸せを人に任せてしまうことになる。

自分の価値は自分で決めることが必要だよね。

自分で自分を認めてあげられないと、
いつまで経っても本当の意味では
幸せになれない。

逆に、誰からも認められなくても
あなたがあなたを認められれば、

それが強い人生の指針になる。

自分の外側から求められる価値を重視すると、
自分がグラグラする。

そばにいる人、仕事、状況や環境によって

好きなものや嫌いなもの、いく場所や大事なことが
どんどん変わっていく。

人間は変わるものだから、ある程度はもちろん
しょうがないけど。

ただ、外側に重きを置くと、自分という軸が
なくなってしまう。

すると、ふとした時に

「自分は何のためにここにいるんだろう」
「自分が本当にしたいこと、本当に好きなことって
なんだっけ?」

という状態になる。

恋人から求められることで自分の価値を
決めてしまうと、

恋人がいなくなると消えたくなる。

仕事で結果を出して出世することで自分の価値を
決めてしまうと、

仕事がうまく行かないと何もかも辞めたくなる。

環境や周囲の人って、自分ではコントロール
できないよね。

自分がコントロールできないものに、
自分の幸せを委ねるのは

すごくリスキーなんだよね。

自分で自分にOKを出すこと


恋人と別れたとしても、
友人や家族、同僚とトラブルになっても
仕事がうまく行かなくても

それはそれでいいと思う。

人から認められなくても、それは別に
何の問題もないんだよ。

結局は、自分が自分をどう捉えるかだけが
幸福度につながるから。

そのままの自分で、うまく行っても行かなくても
「まあ、これでいい感じじゃん」と思ってみよう。

人間なんだから、完璧じゃないし全部理想通りに
進むわけじゃない。

それは当たり前だよね!

あなたはあなたを幸せにするために生きてるんだよ。

自分を犠牲にしたり、嘘をついたり、無理をしてまで
成功する必要も、人から気に入られる必要もない。

「ありのままの私で、素晴らしい。
そのままで愛されている」と口に出してみてね。

最初はすごく抵抗があるし、そわそわするけど

言い続けているうちに、本当にそんな気がしてくる。

「あ、なんかそのままでいいんだ」と
腑に落ちる瞬間が来ると思う。

自分の内側の力を信じてあげてね。
なんでもできるよ。

自分の幸せは、自分で決められるよ。
「幸せに生きる」と宣言するだけで、本当はすぐに
幸せになれる。

〇〇になったら、〇〇が手に入ったら
幸せになる、わけじゃない。

自分の外側には、本当に心が安らぐ幸せって
落ちていないみたい。

誰に何を言われても、誰もあなたを認めなくても
完璧な存在。

うまくいくだけが人生じゃないよね。

うまく行かない日々も、苦しい日々も、
その渦中にいるときは何も考えられないけど

後で笑って振り返られるようになるよ。

笑って振り返られるように、なりたいね。


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