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ダイジェストいろいろ


地球が人類に対して怒っている

世界中で渦巻く地震、熱波、山火事、風水害…。特に日本では地震・冠水、洪水、土砂崩れなどが起きている。
地球温暖化の影響が少なからずあるのだろうが、こうなってしまっているのは人間の活動が主原因であろう。

カーボンニュートラルなんてどうでもいい。
大気中に0.04%も含まれていない気体が引き金を引いているとはどうしても思えないからだ。
むしろメタンガスにその責があるようだ。
おもにアメリカがシェールオイル採掘の際に大量に出しているそれ。
CO2の25~80倍温室効果効果があるという。
シベリアのツンドラ地帯に穿いた穴からも毎日大量に出ている。


ぽっこり

カーボンニュートラルはカネ絡みだからやっているに過ぎない。
なぜ「廃熱」にも目を向けない?
自動車、バイクなんて鬼のように毎日それを出しつづけているんだからさ。
飛行機、工場、発電所なんかもそう。

あなたがこの地上で生きていくためには必ず環境にインパクトを与えることが必要で、石油資源はもとより、紙を使うことによって森林資源も食いつぶしている。

SDGsなんて糞喰らえだ。
どこぞの企業が「サステナブルな……」とかほざいた段階で、私はそこを信用しない。
イメージ向上とかの問題でなく、問題外だからだ。

地球は怒っている。
人類の所業に対して。

おっぱいちょーだい。じゃあ、あげるね。

これは特に宮仕えの方がたに当てはまる法則である。

この国では、どこかの企業や公務員に属していることがよしとされ
少なめでもサラリーを得、着実に糧を入手し、確実に生活することが奨励されている。
チームプレイが重視される職場では「作法」が尊ばれ、
『君はここを削って、あれを足してね』みたいな同調圧力的なものが常にかかってくる。

それはまるでジグソーパズルのピース。
〝当てはまらぬものは要らぬ〟のである。
その1ピースたらんがために、新卒生ないしは中途組は頑張る。
クローン羊たち、どこを切っても大差ない金太郎アメたちは
組織に自分を合わせようと躍起になり、同じようなリクルータールックに身を固めて「自分を売り込む」のである。
三井住友銀行の初任給の手取りは176.000円。
大企業ですらそんな待遇なのに。

かくして「コロワク接種必須」「マスク常時着用」などといった間違ったものにも同化されるクローン羊たち。
生活ギリギリで選挙どころでない金太郎アメたち。

できるだけいい職にたどり着くためには、まず「学力」が要る。
高偏差値であればあるほど、概して報酬の高い職や地位にめぐり会える。
だからこそ学校の勉強だけでは足りず、学習塾に親は子を通わせ「上」を目指させる。家のおカネが足りなければ「勉強しろ、勉強しろ」とケツをひっぱたく。
その途中で不登校にもなるわ、いじめにも遭ったりする。
親は「皆と同じ」でありたい(笑)と願っているだけなのに。


ナニワ節精神

新入幕で優勝に手がかかった力士が脚をケガして、千秋楽日前に歩くのもやっとなのに出場を強行し、最後に優勝する。
プロ野球の金本知憲選手がどちらかの腕にデッドボールを受け、骨折していたが、連続フルイニング出場がかかっていたので試合に出、片腕だけでヒットを打つ。
高校野球時代の松坂大輔選手もそうだったが、日本人はこの手のナニワ節の話が大好きである。

「ものすごい逆風が吹いてるけど、それをものともせず栄冠を手に入れる」
ことが尊ばれる。
選手生命が危ぶまれても、これである。

「這ってでも会社に来い」というのも、そう。
根性を叩かれて、根性でそれを返し、期待に応えるのだ。
私も熱を押して会社に行ったことがあり、必要な会議に出たが、それ以外は適当な理由をつけて休むことがあった。
「大切な仕事があり、妻はお産だったが要件をこなしていた」なんて人も。
その人は後に奥さんから「あなたはあの時、来てくれなかったわねー」
と、事あるごとに言われることになろうとも。
宮仕えの哀しさである。

変声期があるワケ

これを読んでいる人のほとんどが経験したであろう『変声期』
子どもの声が甲高く、よく通るのは危険や危機を周囲に察知させるため。
将来ある身として自分を守る防禦手段なのだ。
変声期で大人の声になっていくのは「保護レベルを少し下げていい」という合図。
また女性が緊急事態に甲高い声で「きゃあ!」というのも、危険を察知させるためだ。これもまた保護が必要。
神様が考えられたメカニズムだろう。
もし子供が〝低音の魅力〟を持っていても、気持ち悪いだけ。

今日の格言

時間は誰にも平等である

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