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文章は、AとBを繋げる仕事

どうも、しょうです。

僕は、文章の仕事をしているのですが、最近、文章を書く上で大事なことを学びました。

それは、「繋げる」ことです。

例えば、恋愛に興味がない人に、「恋愛は自分にとって必要なものだ!」という感情に繋げる。

ダイエットに興味がない人に、「自分はダイエットをしないといけない!」という感情に繋げる。

怠けている人に対して、「副業をしたい!」というやる気に繋げる。

そうやって、未来A(現状の自分)から未来B(欲求を刺激する)の世界に繋げることが文章の仕事だなーと最近感じました。

もちろん、その人が良い未来に繋げることが大切ですが。

僕は、最近、サバゲーと文章のコラボイベントをすることになり、その関係で、LP(ライディング ページ)みたいな文章を書きました。

これも繋げる作業でした。

サバゲーと文章を繋げる。

一見、交わらないもの同士ですが、それを繋げるならどうしたら良いか?、それを考えて、渾身の文章が書けました。

AとBを繋げて、Cが完成したのです。

少し具体的に書くと、A(サバゲー)とB(文章)を繋げて、C(アイドル)が完成しました。

「サバゲー × 文章 = アイドル」

理由が分からんと思いますが、このように組み立てました。

これしか、興味を持ってもらえない。と感じました。

そう思うと、すべては、1つに繋がると思っています。

抽象度を上げて、上げて、上げると1つに繋がるのです。

あとは、それをロジカルに説明すれば、納得のいくものになります。

つまり、自分がどれだけ抽象度の世界にアクセスできるか、ということです。

そのためには、自分の思考力を鍛える必要があるし、特に、自分を使ってストーリーを組み立てる時は、

「どれだけ経験してきたか?」
「どれだけ挫折を味わってきたか?」
「その挫折をどのように乗り越えてきたか?」
「目指している未来は?」

という要素がとても大事になってきます。

ストーリーは文章を書く上で、とても強力的で、相手を説得するための材料として必須要素です。

特に、自分の名前でビジネスをする人にとっては、「どんな生き様」なのかは、とても重要なんです。

自分を漫画の主人公のように、魅力的にならないと、人は興味を持ってもらえません。

だから、文章で稼げている人は、魅力的な人間が多いのです。

もっというと、個人でビジネスをしている人でもそうですが、自分が魅力的な人間にならないと、人は付いてこないし、商品も買ってもらえません。

「この人だから」

という属人性的なものが最初は必ず必要になるからです。

文章というのは、良くも悪くも、書き手の魂が乗ります。

やはり、実際に経験したことと、想像で書いたことでは、臨場感が全然違う。

特に、人の感情はとても敏感なので、嘘のことを書くと、「この内容なんか心に響かない」ということを無意識に感じられてしまうのです。

実際に経験したことを臨場感たっぷりに書かないと、人の感情は動かない。

だからこそ、実際に経験したこと、その時に、どんな葛藤、嬉しさ、楽しさ、悔しさ、辛さがあったのか?

それを細部に渡って書くことで、臨場感が高まって、心が動くのです。

だから、経験することって大事。

経験して、感じたことをアウトプットすれば、抽象度の高い世界にアクセスすることができます。

すると、どんなことでも繋げられる。

ビジネスでよく言われている、プロダクトアウトから商品を売ることもできる。

相手が興味なかった商品を文章の力で「この商品は自分に必要な商品だ!」という感情に繋げることができるのです。

その技術を身につければ、どんな商品だって売れます。

つまり、汎用性の高い一生使えるスキルなのです。

その技術が欲しいなーと。

そして、もっともっと抽象度の高い世界と繋がりたいなーと、リトル東海林が知的好奇心を求めています。

そのためには、たくさん経験をして、深く考えて、アウトプットしていく。

それしかないと感じたことでした。

では!



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