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ビジネスなんて面白くないと感じていたのに、いつの間にか楽しくなったわけ

どうも、しょうです。

僕は、「楽しいことをやりたい!」「面白い趣味を見つけたい!」と思っていた時期がありました。

でも、なかなか「面白そう!」と思ったものが見つかりませんでした。

結局、SNSやテレビなどの短期的な面白さに逃げていたんです。

これは、ビジネスでも同じで、最初は月5万円も稼げない時期が長く、

「仕事は大変」
「仕事は汗水働かなければならない」
「仕事は甘くない」

と思っていました。

本業の文章も同じで、最初はまったく書けずに、「文章の才能がないのではないか?」と一時期考えていたほどです。

警察として働いていた時も同様です。

無限に仕事が舞い降りてきて、20代前半は、週2〜3回は職場に泊まって、土日も出勤して、ヒィヒィ言いながら、やっと仕事が落ち着くみたいな感じだったので、

「仕事はこれだけやらないといけない」
と辛く、苦しい時期でした。

でも、それはそうで、「へたくそだから」そう思っていたのです。

趣味もサーフィンをやっていた時も最初はまったく波に乗れなくて、正直つまらなかった。

でも、真剣になればなるほど、すこ〜しずつ上手くいって、キレイに波に乗れた瞬間は、「やったぜーー!」と感動して、そこから楽しくなりました。

警察官の時も、ある日、「仕事にちゃんと向き合おう!」と決めて、

そこから、参考本を何冊か買って、上司・先輩の資料を勝手にコピーして、夜中に職場でこっそり勉強していったら、徐々に分かってきて、ゲームのようにどんどんクリアをしていく過程が楽しくて、

あれほど嫌だった仕事が、「面白い!」と心から思うようになって、勉強や経験を進んでやるようになりました。

文章も最初は、まったく書けずに、「書く材料が少ないからだ!」と思って、尊敬する人のブログを読みまくって言葉の量を頭に入れていったら、

スイスイ言葉が出てくるようになりました。

文章って、「言葉を創造する」と思っていて、考えて書くよりも手を動かしていくうちに、頭の中に言葉が浮かんできて、その言葉が頭から消えないように、言葉にして吐き出して…とすると、

「結構良い文章が書けた!」と自分では思いつかなかった文章が出来上がる時があって、その瞬間とか「最高に気持ち良い〜」と感じます。

もっと上手くなりたい!
もっと美しい文章を書きたい!
もっと思考を深めたい!
もっと色んなことを知りたい!

いまでは、そんなことを感じています。

つまり、最初はつまらない、ということです。

周りと比べて、へたくそだし、上手くいかないし、理想と現実の差にガッツリして、「止めたい」と思う場面がたくさんあります。

でも、その時期を我慢して、真剣に向き合っていくうちに、どんどん自分の理想に近づくことができる。

1年前の自分と、1ヶ月前の自分と、1日前の自分と比べて、「めっちゃ成長してんじゃん! おれすげー!」と思う瞬間は、最高に気持ち良いです。

そこから「もっと成長したい! 上手くなりたい! もっと気持ち良くなりたい!」と思うようになって、「つまらない」から「面白い!」と変わるんだなと思います。

ハイキュー!!というマンガでは、そういう場面が鮮明に描いているシーンがあって、「めっちゃ分かる!」と共感していました。

全力を出して負けるのが怖い。
頑張って報われないのが怖い。
一生懸命になって絶望するのが怖い。

その壁をぶち壊した先には、今まで見たことのない素晴らしい景色が待っています。

「こんな景色があったんだ!」と感動する景色が。

僕は、そんな美しい景色を見るのが好きです。

特に、僕はセンスや才能が0で、「下積み期間」というのがみんなと比べてめっちゃ長いです。

ビジネスでもそうでした。

1年間頑張ってやっと成果が出始めました。

だから、そういう成長鈍感な自分を認めつつも、焦らずに「未来は絶対に良くなる!」と信じて、毎日を全力で生きていきたいなーと感じたハイキュー!!のマンガでした。

最初は、みんな0だし、へたくそなのです。

いま上手くいっている人も、そんな楽しくない時期を乗り越えて、いまがあるんだなーと思います。

では!

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