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「やれば上手くいくのは分かっているのに、なかなか行動ができん!!」という時に効果的な『散歩』

どうも、しょうです。

よく

「成功するなら行動が大事!」

という言葉を聞くかと思います。

それもそうで、じぃーと止まっている間に、

「あれ、なんか上手くいったかも!!」

となったら、それは奇跡体験アンビリバボーだし、自分の実力ではなく、ただ与えられたものです。

でも、僕たちは、たまにそんな奇跡体験を望んているし、

「誰か助けてくれー!」

と感じるものです。

ぼくも、そんな時がたまーにあります。

しかし、そんなんで成果が出たとしても、一過性で、その場しのぎみたいになって、それ以外のことをやるとしたら、また

「ドラえもん助けてーー!!」

というように、他力本願になってしまいます。

それでもし叶ったら、それは、もはや奇跡体験でなく、自分の実力になるのですが…

願えば叶う!!

を体現しているような感じです。

そもそも、なぜ

「これをやれば上手くいくのは分かっているけど、なぜか行動ができない」

という謎の現象になってしまうのか?

それは、人間的な本能が関係しているそうです。

「現状維持本能」

人間は、

「このまま変わりたくない!!」

という本能が狩猟時代からあり、いまもその本能は受け継がれています。

狩猟時代の頃は、「生きる」ことで必死でした。

「いつ敵から襲われて、攻撃を受けるか?」

ということばかりを考えていたのです。

そのせいで、

いまの安住な場所から離れること = 変化すること

が悪とされていました。

その生き残りのDNAがいまのぼくたちにも組み込まれているんです。

そのせいで、

変化すること=現状維持をしたい!

という本能があるせいで、

「これをやれば上手くいくのは分かっているけど、なぜか行動ができない」

という現象が起きるそうです。

でも、その機能って、いまの時代には不要になります。

だって、変化しても

「あぶなーい!!」

という命の危険性になることなんてありませんから。

だから、僕たちは、現状維持本能に勝つ方法を知らないといけません。

それがないと、新しい挑戦や自分が目指している未来に進むことなんてできないからです。

では、どうやって、この現状維持をぶっ壊すか?

それは、

「脳を騙す」

ことです。

僕たちの脳は、大きな変化を極端に嫌います。

・転職をする
・長く務めていた仕事を辞める
・新しい趣味をする
・ダイエットをする
・スポーツを始める

などといった新しいことをする時は、脳が極端に嫌がるんです。

そのせいで、

「3日坊主!」

という言葉もできたぐらいですから。

僕も、

「運動して身体を絞るかー!」
「新しい趣味を始めるかー!」
「いままで行ったことのない場所に行ってみるかー!」

と思っても、3日経つと「坊主にするから辞めたい」となります。

だから、この3日坊主の壁を壊すのです。

「そんなこと言わなくても分かっているよ」

と思う方もいるかもしれません。

では、どうやって脳を騙すか、、、、というヒントに「散歩」にあるんです。

散歩って、運動をするにめっちゃ簡単で、「ランニング」と比較すると、ハードルが低いです。

この、

・気軽さ
・安易さ
・ハードルの低さ

の3セットが脳を騙す方法でもあります。

最初は、とにかく変化の少ない3セットをやる。

そして、バカバカしいほど、簡単にする。

例えば、

「スクワットを毎日の習慣にしたい!」

と思ったら、スクワットを1回だけやってみる。

そこから、

・3日経ったら少しずつ回数を上げていき「2回」
・また、3日経ったら「3回」

と増やしていく。

「いままでランニングをしたことないけど、ランニングを1時間走りたいー!!」

であれば、

まずは散歩を5分から始めて、徐々に10分、20分、、、と増やしていき、

「少し慣れてきた!」

と思ったら、ランニングで5分、、、と少〜しずつハードルを上げていく。

そもそも、

散歩<<<<<<<<<<<<<ライニング

みたいに、いままでやったことのない人は、ランニングのハードルはめっちゃ高いですよね。

だから、まずは、先ほどいった3セットが揃っていることから始める。

これは、

・行動を細分化させる
・スモールゴールを設定する

とも言われています。

原理は同じです。

だから、僕は、

「これをやれば上手くいくのは分かっているけど、なぜか行動ができない」

という気持ちになったら

・気軽さ
・安易さ
・ハードルの低さ

をやる!

と散歩をしていたら思ったことでした。

では!


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