JSPの基本スキル 職業訓練58日目
スクリプティング要素
・スクリプティング要素とは、JSPファイル内に記載するJavaコードです。スクリプティング要素は3つあります。1つ目はスクリプトレット、2つ目は宣言、3つ目が式です。
・スクリプトレット
スクリプトレットは<% %>の中に直接Javaコードを記述する方法です。一番多く使われる記述の仕方です。
・宣言
宣言は<%! %>の中にJavaコードを記述します。効果としては宣言なので、変数宣言など、その都度入力するのではなく最初に宣言しておくと効率的な場合に使用します。
・式
式は<%= %>の中に式を入力します。値を出力する場合スクリプトレットでは<% out.println() %>で記述する必要があります。
つまり式ではout.printlnの部分を省略して簡単な演算の出力が可能となります。
リソースの呼び出し
・jsp:forward
jsp:forwardとは、このアクションタグによってコンテナ内(フォルダ内)から別のJSPファイルを表示させるために使います。
構文:jp:forward page = "変遷先のページURL"
・jsp: include
jsp:forwardと同じく別のJSPファイルにページを変遷します。違う点としてはフラッシュの指定ができます。フラッシュの指定とはページ変遷をする前にバッファをクリアするかどうかをtrueかfalseで指定します。デフォルトではfalseなのでバッファをクリアせずにページを変遷します。
デザインテンプレートの導入
・bootstrap
bootstrapとは様々なwebアプリケーションのデザインのテンプレートを外部ファイルとして読み込むこと操作を言います。
インターネットにアクセスする方法と、bootstrap をインストールするいずれかの方法で使います。
構文としては、CSSなら
<link href="CSSが保存されているURL" rel="stylesheet">
JSやjQueryの場合は
<script src = "ファイルのURL">
となります。
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今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
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