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出勤不要!だけど、サボりが見える。オフィスで働かない働き方

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。最近、BPLコワーキングの準備も進めながら、企画を運営しています。今まで、何回か実行をしてきて、課題感も見えてきているので、1つ1つ丁寧に進めています。

最近、コロナの影響で、とにかく中止決定がなされており、仕事にも影響が出そうな予感は否めません。SARSの時も、終息宣言がなされるまで8ヶ月もかかった模様。今後も長く続く可能性は高くあるなと感じています。そんな事態に入り、大企業がテレワークなど推進するなど、働き方を見直す動きが進みそうな予感がします。というわけで、今日は「 働き方 」について、書いていきます。

テレワークって、別に今に始まったことじゃない

テレワークは、情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方と定義されています。簡単に言うと、チャットなど活用して、メンバーとコミュニケーションをしながら、プロジェクトを進めるスタイルのことを指します。パソコンに様々なソフトを入れているので、パソコン1台あれば、どこでも仕事ができます。この働き方は、もう8年ぐらいやっています。これは、フリーで働いている方はみんなやっているように思います。確かに、テレワークに向く企業と向かない企業があることは事実ですが、こんなご時世だからこそ、テレワーク化をすることを受ける恩恵もあるように感じています。

デメリットは、プライベートと仕事の境界線がなくなる点かなとw。昔、デンマークに旅行をしていた時にも、LINE電話が鳴って、印刷発注の業務をしたりして、本当便利になったなーと強く感じたことがあります。まぁ、その辺りもオフを周知できる仕組みはあるので、解決できる話だと思っています。

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テレワークを推進することで、企業は成果を上げやすくなる

テレワークを推進している国をリサーチすると、やはりアメリカが上がります。(詳しくは、テレワーク情報サイトに書いてあります)アメリカは、個々の仕事の範囲や、責任が明確化されていて、業績評価・報酬評価が定着しています。ある意味、これは僕ら起業家とほぼ同じ状況です。仕事が出来なければ、結果は数字に直結しますし、その結果次第では仕事がなくなります。つまり、それぞれが危機感を持って仕事に取り組むため、生産性が上がります。

簡単に言うと、サボることが視覚化されると言うことです。昨日、とある有名企業の職場で「エクセルのシートを大きくしたり小さくしたりしている上司がいて、何をしているのかと思った」と話聞きました。経営者がそんな社員に給料を払い続ける必要があるのは、リスクでしかありません。

僕は起業を全員に推進する気はさらさらありませんが、成果が可視化されるような働き方は非常に有益なことだと感じています。そうすれば、それぞれが生産性を向上させる努力をする機会に繋がると思っています。昔は、労働時間が長いことが美学だと思っていた節があります。残業時間で給与も出ますしね。だけど、僕自身もテレワークの働き方を実践し続けたことで、成果主義の考え方に変わりました。

これから、景気の先行きが不安定になるからこそ、自分の働き方に変革を起こさなければいけないのではないかと感じています。もちろん、僕自身もこれからどうなるか漠然とした不安があるため、色々と施策を練っていくつもりです。

テレワークの可能性は地方にある

僕はこの事態に陥り感じることは、改めて「 地域 」のポテンシャルです。首都圏に経済活動が一極集中していることで、災害が起きた時に、やはり経済活動をストップせざるおえない環境にあります。もちろん、東京は逢いたい人に逢うことができる、ミーティングスポットではあります。情報交換もしやすいです。僕はプロジェクトメンバーを募る場合は、東京で情報交換を徹底しています。ここは、ものすごい魅力の一つです。だから、僕もしょっちゅう東京へ行きます。

だけど、働く場所は東京じゃなきゃいけない理由は、特にないと思っています。地域にいることで、東京で暮らすより固定費は落とすことができました。そのおかげで、お金だけを追いかける仕事に没頭する時間も減りました。自分の幸福度を上げながら、働くことが実現できる環境があると感じています。

これから、テレワークを推進するためには、企業や働く人の考え方をシフトしていくことがまず必要だと感じています。きっと、「よくわからない」ということが弊害になってしまうのではないかなと。こんな事態に陥ったからこそ、視野を広げてみるといい気がしています。


僕はある意味、ふるさとのおかげで、夢に向かって走ることができています。より地域が持つ魅力を広く伝えて、地域が世界と渡り合えるような商品づくり、環境づくり、働き方づくりを実現させたいと思っています。しばらく、コロナ騒動は続きそうですが、乗り越えるために色々とアイディアを出していきたいです!

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