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地域×オンライン の可能性を探る

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。コロナの影響で、デジタル化をする動きが一気に加速をしてきており、周囲の人たちの考え方が変わってきています。僕自身は仕事の関係上、最近では地域×オンラインの可能性を探っています。今日は、勝手に僕の見解を述べていきます。

これからの働き方を考える

経済産業省の指針が書かれている資料を見ていると、企業のデジタル化を推進しております。またこれにより、大企業にストックされたお金や人材が、副業しやすい環境を作っていこうという動きもあります。僕も首都圏で活動をしていたので感じますが、副業をしている人は増えてきています。副業が可能な仕事の条件をヒアリングしてみると、リモートワークで活動が可能なことは必須条件に入っています。職種でいうと、戦略や財務コンサルタント、プログラマー、デザイナー、WEBクリエイター、ライターなどです。

どこにいても、働ける状況から、固定費がかからない地域の方が企業としても魅力に思うのではないかと感じます。こういった動きから、今後首都圏部の人たちが地域に目を向ける機会が増えてくるのではないかと仮説を立てています。


インターネットを通じ、地域に対する関心を広げたい

もちろん、首都圏部の魅力は沢山ありますが、来年以降、地域に対する関心は高まるのではないかと思っています。ただ、これまでの移住や定住促進、関係人口増加の動きは全てオフランで実施されてきました。例えば、移住定住促進フェスのような企画は、地域の職員さんが首都圏部に移動をして、企画を運営する流れでした。ただ、この企画自体はむしろ、オンラインでも運営が可能だと思っています。

例えば、今度5月29日に移住体験ハウスのBe a Family のオーナーと一緒に企画をする、バーチャル移住ツアーもそれに該当します。こんなコンテンツを増やすことで、単なる観光ではなく、地域活動そのものにも興味を持ってもらえる機会を増やすことができると思っています。こんなコンテンツが、県外の方にどんな反応示してもらえるか、実験をしてみるつもりです。

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地域にもっと活躍の場所をつくろう!

関心が増えても、やはり決め手になるのは仕事です。僕自身は起業をしてから、Uターンをしたので、仕事はそこで創ればいいという発想でした。ただ、移住をする約8割以上の方は基本就職をイメージしています。そんな時に、リモートワークでも可能な文化を地域でも作っておかなければ、これからの時代、地域活性は達成しないと思っています。だからこそ、インターネットを活用した仕事の仕方を普及するべく、新しく研修事業をオンラインで受講していただけるように作っています。この活動を通じて、移住定住促進を、仕事にできるようなスタイルを作りたいと最近思っています。


これは僕の仮説です。ただ、地域のIT普及率からみても、もっと啓蒙活動をしていかなければなりません。自粛期間が終わったあとに、どんな生活が待っているか、妄想しながら、行動をしていく予定です!

太光寺BPLスクエア(コワーキング)
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