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ビジネスに必要な「はじめの一歩」は試作品から全てがはじまる

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。noteを書くようになって、この1ヶ月でフォローワーさんが700人近く増えました。本当にありがとうございます。やっぱり、書いていて見ていただけることがなにより嬉しいです。

先日、コンテンツを企画・販売するために何をすればいいか?という相談を受けました。事業を運営する上では、これは非常に重要な要素です。営業面でも、広報面でも意識しておかなければいけません。今日は、そんなわけで「ビジネスの立ち上げ方」という視点で書いていきます。起業準備中や副業をはじめようとしている方にはおすすめです♪

ビジネスの基本的な考え方

ビジネスは以下のように分解されます。

客単価 × 客数 × リピート率

ただ、ビジネスは残酷です。いくら商品が良くても、お客様が集まらなければ、売上はゼロです。いくらお客様候補の方がいても、商品がなければ、売上はゼロになります。ビジネスは掛け算ですからね。

起業準備中だと、やりたいことは決まっているけど、商品が定まらないとおっしゃる方も多くいると思います。例えば、昨日出演をしていただいた、アロマサロンオープン準備中の山根さんの場合、コロナの影響で活動自体がうまくできないと悩んでおられました。つまり、今PRできる商品がないため、悩んでいるとおっしゃっておられました。

起業準備中の方がお悩みのケースは、「 自分 」のウリが定まっていないケースです。そのため、まずは将来にお客様候補になり得る方を集めて、その人たちが求めていることをコミュニケーションする場所を作ることが大切だと、僕は考えております。商品を作っても、いいか悪いかわかんない状況では、誰も購入をしてくれませんからね。

はじめは、お客様との接点づくりに繋がる商品を作ろう

起業準備中の方は、販売できるお客様候補が最初はゼロです。僕もそうでした。だから、お客様と会話ができるキカッケを作る商品を考えます。例えば、僕の場合はコンサルティングを商材にしようと思ったので、最初は無料カウンセリングを企画にしました。アロマサロンの場合は、アロマグッズを一緒に作ろうという商材を作ることもできます。別に大量の方につながる必要はなく、お客様になって欲しい人と丁寧に繋がることを心がけます。いきなりないものから作るのではなく、今ある素材を活用して、自分らしい企画を考えていくといいと思います。

次に商品が決まったら、商品を販売するための場所を作ります。今は、Base や Stores といったネットショップの仕掛けもあるため、商品の販売も可能です。例えば、無料でホームページを制作できるツール、ペライチを活用したサイトを作り、それを活用してキャンペーンをうつことも可能です。細かい仕組みが気になる方は、ぜひ教えてください。また記事にまとめます。

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起業家に必要なことはスピード!作った試作品を実際に販売してみよう!

商品を作り、商品を販売する場所を作ったら、あとは広報するだけです。ブログに記事を書いてもよし、知り合いに依頼をして、モニター協力をお願いすることもできます。例えば、僕の場合、最近Facebookのグループページを活用した、日報提出コミュニティを作りました。まだ実験段階なので、知り合いの方・興味あるとコメントを下さった方だけを集めて、やりとりをしています。あくまでも、小規模にしているので、大きなコミュニティになった時に何か課題になるか、みんなが満足するものはどんなものかを考えています。無料の場所ですが、お客様の関係値を気づく意味でも有益なことだと思っています。

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それ以外にも何度か、このブログでも紹介しましたが、金持酒の清水さんの企画も短期的なキャンペーンになります。実際にお酒を販売しながら、お客様と出逢う機会を企画として作っている事例です。おそらく、ここで出会ったお客様を清水さんはきっと大事にすると思うので、金持酒をもう一度買おうって気持ちが自然と、でてくると感じています。

とにかく、体験をしていただくとなった場合は、行動量が命です。数値と期日を決めて、短期で勝負をしかけていくことがおすすめです。だらだらやると、モチベーションが持たないので。とにかく、自分だけのファン倶楽部を作り出していくことが大事です!

いかがでしょうか?きっと、あなた自身が今からでもできることはあるはずです。ちょっと足踏みをしていたら、このブログの文章に立ち返っていただき、考えをまとめてみることがおすすめです^^。

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