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自粛が緩和がはじまる。地域の中で目を向けるべき「マイクロツーリズム」の考え方

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。毎週、日曜はオフにするようにしています。最近は、オンライン化が加速して、意外とアポイントを時間関係なしに入れているため、ゆっくりした時間は大切だなと思う、今日この頃です。

今日は星野リゾート代表が語っている記事をご紹介したいと思います。この記事を読んで、感じたことをシェアします。

ローカル・大都市・インバウンドの順で観光は回復

今は自粛期間中で、観光地は大打撃。4月に宮島へ行きましたが、全然人がいませんでした。こんな宮島は見たことがないという状況です。今、僕も専門家活動で観光業の方の、非接触型ビジネスに転換・三密回避の施策を考えながら、事業計画の作成や補助金の申請の支援をしています。この話の中でよくあがりますが、今後は地域の中の人たちから、観光客が戻ってくると言われています。インバウンドは安心感がある、ワクチンの開発ができてからではないでしょうか。

じゃあ、地域の中で観光地に訪れてもらうためにどうすればいいかを考えていく必要があります。以前までは遠隔地から来てくれるお客様が多かったので、地産地消を打ち出すものが好まれました。この考え方は勿論大切ですが、地域の中の人たちは普段から慣れ親しんだものを提供するだけではなく、何か非日常を提供する努力も必要になってきていると感じます。地元を大切にしつつ、地元の人に驚きを与える努力が必要になってきているような気がしています。これは新商品の開発など、今のタイミングでお客様に楽しんでもらう仕掛けを考えることが重要ではないでしょうか?

小規模事業者のプロモーションを応援したい

マイクロツーリズムが活気付くことは、4月から様々経営者さんが予想されていました。この1から2ヶ月で素敵な事業主の方にお会いし、チャットでやりとりも増えて、今後のビジネス基盤を立て直すことを一緒に考えています。こうやって、やりとりをすると、地域にはやっぱり素敵な人たちが沢山います。自社の商品を一生懸命PRしている方、新商品を開発しようとしている方、店舗を守るためにテイクアウトを積極的に行う方、オンライン事業に着手をされる方、素敵な方ばかりです。

僕も支援をしながら、自分でもできる仕組みはないか模索しています。市や経済団体も活発に支援制度を作っていますが、どうしても縦割りになりがちなところはあります。僕には市や県をまたぎ応援したい人もいます。そんな人たちの支援を本気でできる環境づくりをしたいと強く最近感じるようになってきました。ある意味、中国地方の中だけでも支援の輪を広げられる、マイクロツーリズムを活気づけるような企画をしたいと考えています。地域の中で消費を活気づける企画づくりです。

その中で課題になるのは予算面です。自由に支援をし合える場所を作るために、今後仲間がマッチングしやすいプラットフォームづくりとして、noteで有料マガジンを発行することにして、プロジェクトチームも発足しました。近日中にテスト配信もしていく予定なのでお楽しみに^^。

↑ 5月11日(月) 22時からのライブ配信はこちら

当社もコロナの影響で仕事の打ち合わせがうまくできず、案件が長期化してきている点もあります。さらには、行政向けの仕事もなくなりました。ただ、このタイミングだからこそ、新たな仕組みを模索し、アフターコロナでよりよい未来を作っていく準備をしていく必要があります。

これからブランドプロデュースラボとして、様々な仕掛けを構想しています。引き続き、ぜひブログ等も読んでいただけると嬉しいです^^。

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