〜はじめに〜テニスギアは面白い

物を使うスポーツだから考えなきゃいけないことがある。

テニスも含めてほとんどのスポーツでは物を使います。それはボールだったり、シューズだったり。
物を使う以上、合わない物を使えば当然不利になる訳です。場合によっては怪我をする可能性もあります。
逆に言えば、よりフィットした物を使うことや、最新テクノロジーのモデルを使いこなせるようになれば有利に立てる可能性もあります。

テニス経験が浅い方や道具に詳しくない方でも、他のスポーツで道具の規制の話を聞いたことがあると思います。
最近だとNIKEのランニングシューズ 「〇〇フライ」という名前のつくモデルはカーボンプレートが今までに無い速度を生むことで話題になりました。
一昔前だとSPEEDOのレーザーレーサーという水着。圧倒的な抵抗の少なさとフィット感で明確なタイム差が出る為、五輪間近に使用禁止になりました。

テニスにしてもウッドから金属のラケットへ、そしてカーボンのラケットになったことでプレースタイルが変わった歴史があります。

見たことある方が多いのはウィンブルドンの芝の剥げ方が15年以上前と現代だと違うってやつですかね?

閑話休題

道具に頼りすぎてはいけませんが、道具が本当に合っているのか、または新しいテクノロジーの恩恵を享受して楽にプレーできるように考えるのか。そんなことをレベル、性別、年齢問わず考えてもいいと思います。

そんな機会を元大手スポーツ量販店のラケットスポーツを担当していた私が書く文章で持っていただければ幸いです。

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