見出し画像

「BOX SPACE:夢現」

現在、以下の様に更新しています。

不定期・「夢うつつ絵本」
月曜日or火曜日・「創作記録」

小説は現在「夢うつつ絵本」を中心に創作中。更新は不定期です。

日々描いて作って、何かしら活動しております。毎週月曜日(予定)に「創作記録」としてゆるくまとめて投稿中です。

(2022.1.4)

以下の文章は、これまで小説として描いた物語の概要です。

『 BOX SPACE:夢現 』

(物語の概要)
(2020.5.16更新)

かつて、世界を守っていた「8人の王」の墓守をしていたDomino(ドミノ)。  

王達が目覚めぬ様、夢のカケラ(egg)を与えて子守唄を歌い続けていた。
しかし、ある疑問が彼の中にあった。  

・王は何から世界を守っていたの?
・墓の中には本当は何が眠る?
・過去から続く真実はどこへ繋がっている?  

孤独な墓守のドミノが今、新しい仲間と出会い世界の真実を見つけていくファンタジーストーリー。  

夢と王達の関わり

始まりの話…0話
夢と王達の役目…23話
夢とリンゴ…27話
王達の裏切り…28話


夢について

(夢の介入と)奴ら(面)…77話
(夢の介入と)夢主…78話
(夢の介入の)ルール…79話
(夢の出口を示す双子星)…80話
(夢の修復)…86話


登場人物概要

それぞれのカル(後継者)…26話
・始まりの王
・神の目の代わり…守り神(守護柱)
・カル(後継者)・呼び名
・役目を継いだ人物  

第1の王・Dodo(ドウドウ)
守護柱・リスの「D・ラルー」
カル・夢の唄人(うたびと)
第71代、墓守の「D・ドミノ(33)」→コントラへ
現在第72代「D・ドム(15)」 

第2の王・Lei(レイ)
守護柱・火トカゲの「L・リズ」
カル・夢の壊人(かいにん)
ファミリーの「L・火影」  

第3の王・Mimura(ミムラ)
守護柱・白蛇の「M・ペント」
カル・夢の裁人(さばきびと)
サンダーの「Mi・トル」  

第4の王・Fan(ファン)
守護柱・オウムの「F・ロット」
カル・夢の去人(さりびと)
向人の「F・ミナコ」  

第5の王・Sonea(ソネア)
守護柱・てんとう虫の「S・セブン」
カル・夢の眠人(ねむりびと)
「S・鏡六(きよむ)」  

第6の王・Ra-(ラー)
守護柱・クジラの「ジユン」
カル・夢の導人(どうにん)
赤の王の「R・ラヴィ」  

第7の王・SoEboshi(そえぼし)
守護柱・サソリの「SO・スー」
カル・夢の探人(さがしびと)
黒の王の「SI・シーカ」  

第8の王・Taru(タル)
守護柱・狼の「T・レアン」
カル・(詳細不明)
現在、レアンがカルの役割を果たしている  


その他の登場人物

第72代墓守・ドム(ドミノの弟)

ドミノとドムの父・ドウカ(元墓守)
ドミノの母・ディ(死去)
ドミノとドムの母・デュサ(ディの妹)

運び屋・アネモネ
アネモネの兄弟→兄・ラナン、弟・リーヤ、妹・リリー、末弟・デレフィ、従兄弟兄(双子)リィブ、エイブ、従兄妹・リーサン
(運び屋は皆顔や雰囲気が似ている)

インク屋・ジジア(緑の子)
ミィク(手伝う者)
・不機嫌顔のミィ(星の子)
・小さなチィ(星の子)
向人・シゲル(田中シゲル)
向人・ユキ(13)
向人・向人の館の執事・ヤマダジョウ

黒の国(第11国)イユの貴族の娘・セシル
セシルの付き人・シイナ(17)(コントラへ)

風の子
・シロイト…ドミノが主人
・マロン…シイナが主人



13の國と特徴  

黒い亀裂は大地の割れ目。
8人会議の開かれる世界の中心は、この割れ目の底で開かれる。

青線は風の通り道。
大地の破れ目から生まれて、再び戻ってくる。
神のため息から生まれたMam(マム)の通り道でもある。

海の色の違いは温度差。
「温かい海」と「冷たい海」が範囲を変化させながら季節を決めている。

第1の國・ヤグ (夜虹)       
 島国・墓守が住んでいる

第2の國・リンド

第3の國・エンド                  
 風使いや緑の子、星の子が多く住む

第4の國・ゾウオツ(像乙)

第5の國・フト(火路)        
役所の8の巣・露店(ストア)・ファミリーが中心で回している
8の巣は夢が集まる(流れてくる場所)、夢へと続く「トンネル」を繋ぐ扉がある

・8の巣近くに「向人の館」があり「田中(タナカ)一族達が住んでいる」

第6の國・ラバルト               
赤の王が住んでいる・農作物が豊か

第7の國・クラ(蔵)

第8の國・ゲル

第9の國・ガル                       
海の役所・潮域全般の記録の置き場所

第10の國・カサアリ(傘蟻)
砂漠地帯・サンダーの裁き場がある

第11の國・イユ                      
黒の王が住んでいる
女王が目覚めると狼煙(のろし)があがる

第12の國・ユートル

第13の國・ブラエル  



その他用語・説明

面(つら)・
かつて王達の相棒(王達の分身)として神に作られた者。神より歪んだ風(悪夢)を断ち切る「ハサミ」を与えられた。顔には仮面が付けられている。王達の裏切りにより、人々の風に当たり夢を傷付ける存在となってしまう。

向こう側こちら側
夢の外側(目覚めの時間)と夢の内側(眠りの時間)
【41話、42話よりドミノは自分の世界が夢の内側と知った】

向人(むこうびと)・
去人(さりびと)が向かった場所でもある、向こう側からやって来た者。何らかの理由で帰れなくなりファミリーの管轄下で生活している。

風の子
夢のカケラ(egg)を集める風。向人の中で生まれる。

夢のカケラ(egg)・
風の子が集める夢の切れ端。視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚、思い(感情)の6種類ある。

コントラ
風の子と契約を結んだ者。夢のカケラを集める役目がある。

Mam(マム)
神のため息から生まれた「向こう側」(目覚めた時間)と「こちら側」(夢の内側)を渡り吹く風。向こう側から風の子を連れてきていた。

双子星・
かつて夢の「種」と言われていた2つ並んだ星。皆の夢の中に共通して存在しておりコントラ達の夢の出口へ続く道標になっていた。しかし、第7の王の守護柱・サソリのスーが盗み出し現在は夢の中と外に別れてしまった。その償いをスーと黒の王は今も続けている(と言う噂がある)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?