通信制高校に通う子は「可哀想」なのか?
この記事を読んで「ほんまそれ」となりました。
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昨年の秋に色々あり、我が家の娘は学校に行けなくなった。
その後さらに色々あり、当時通っていた私立高校から通信制高校に転校した。転校の手続きをしたのが今年の3月末。年度替わりの転校にギリギリで間に合った。いまは、通信制高校の3年生である。
転校を決めるまで、本当に大変だった。
高2から高3になるタイミング、おまけに私立進学校から通信制高校への転校だったので、勝手がずいぶん違い、オットもわたしも分からないことだらけでオロオロした。
それがどれだけ大変だったのか、を書くわけではない。
そういう状況の我が家が「可哀想」だと、なんともいえない憐憫のまなざしで見られることが多々あった。どんな言葉をかけていいのか分からない、という表情をされたことも。「進学校に行ってたのに、通信に転校して可哀想だったね」と言われたこともある。
ずっとそれに違和感があったので、野本さんの記事に「ほんまそれな」となったんだと思う。
今回は、その違和感の正体と、通信高校では「こんなことがありますよ」という実例について詳しく書こうと思う。
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