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noteに感謝

  実は若い頃は文学賞関係に幾つも応募した経験がある。全てボツだった。正直言って才能ないな、と思った。ただモノを書くのは好きなので、こうしてnoteでエッセイを書いている時間は好きだ。妙に出世欲に駆られることもなく、うまいだの下手だのと評価されることもなく、好きな文章を感覚で好きなだけ書ける。これ以上の趣味はない。lineで友人関係のグループラインにも送っているのだが、めんどくさければ、見なければいいだけのことだから、それほど迷惑でもないだろう。
 noteでも記事を募集しているが、最初は応募もしていたが、今は全く興味もない。時々、「うれしいお知らせです。『○○○○』は先週特にスキを集めた#何とか、の記事です!」みたいな表示が来る程度である。だからといってスキの数を競おうとも思わない。勿論スキが多ければ嬉しいし、少なければ、淋しいけれど。
 将来自費出版ではない自分の本を作りたいと若い頃思ったものだったが、今は電子書籍が幅を利かせだして、その気分も薄れた。それならnoteの会員になって僕のマガジンを読んでもらえれば同じことだからだ。バックナンバーを保存してある。お暇な方は是非読んでみて頂きたい。
 noteのエッセイでは結構自分をさらけ出してきた。言葉では伝える必要もないような、伝えておきたいようなことも文章ならサラリと告白できる。
 このnoteというウエブサイトには感謝している。
 

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