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遊びが学びに変わる瞬間。

今日こどもの幼稚園の面談があった。
長男(年中)と次男(年少)が対照的すぎて面白かった。
面白かったので、今回は、長男の話を書こう。


長男は発想が豊かだ。面白い遊びを思いつくことが得意だ。ついでに感情表現も豊かだ。ゆえに、忍耐力はない。(笑)
面談で先生に言われた。
「なっちゃんはよく気づきます。今、制作で畑を作ってるんですけれど、虫を作ろうといった友達に、『虫は草のところにいるから草が必要だよ!草は育つには雨がいて、太陽もいるんだよ!』て言ってくれました。」


ははー、すごい。
まぁ普通に当たり前のことなんだけど、ちゃんと周りをよく見てるなーと。
家ではそんな賢い素振りがまったくないので、「へぇ、やるやん」と新たな一面を見た気がした。

私はこどもと外遊びをよくして、隣のおばちゃんちでは畑をやらしてもらったりと、日常で自然と触れ合うことが多い。
そんなことをしっかり彼の中で学びにかえ、それをアウトプットできている。
そこが私はすごいと思った。
たったその一場面を聞いただけだけれど、それを普通にできるということは普段からできているんだろう。
だから、「習いごとさせる必要ないな。全部自分で、興味あることを拾って、興味あることを表現できるじゃん」と思った。
(習い事は、こどもの”ここが足りない”から習い事をさせたら逆効果だと思ってる。「あなたはここがステキだから、この習い事でここを伸ばせばもっとステキになるよ!」ならいいが、「あなたは運動神経が悪いから、頭が悪いから習い事しなさい」とか口に出さなくても不安の気持ちからやらせると、子どもは「僕ができないから習いごとしないといけないんだ・・・」なんてなんとなく感じてしまうと思う。てか自分が子どもだったら絶対親の反応を分かる自信がある。笑 せっかくお金を払うのに、そんなマイナス発生は本末転倒だ。だから、本人の興味や得意なこと・才能を伸ばすための習い事をさせたいと思っていたけれど、なんか自分でやってるから、何かやりたいって言うまで本当にいいやと思った。笑 実際、なんかやる?と聞いたら「なっちゃん忙しいから習い事はしない」らしい。笑)

大人から見たこどもは、刹那的な生き物に見える。
感情のまま、やりたいことはやりたい。やりたくないことはやらない。
本当に素直で、うらやましい、自分のことを疑いもしない眩しい存在だ。
ずっと赤ちゃんから見ているから、
「もう!!!」なんて思うことは多々あるが、彼は彼のなかの社会をきちんと築きあげていた。

先生はこうも言った。
「よくしっかり考えていて、頭の回転も早いですよー」と。
それを長男に伝えたら、こんな返答が返ってきた。

「なっちゃんねー、めっちゃ考えてるんだよぉ。どうすればいいなかー?って」
「いつもね、考えてるんだよ。寝る前とかにね。あとご飯食べてる途中とか!」
「結構ひらめくんだよねー」
「あ!また思いついた!そうだ、明日先生に言おう!早く言わなくちゃー!」
とかなんとか。

私は、びっくりした。

「へぇ、こどもでもそんな考えるんだ。そうか、そらそうだよね。」
感情表現が豊かなので、今のことしか考えていないと思っていたが、そうではない。
「今その瞬間、ただそれだけを考えている」と思い込んでいたから目からウロコだ。
彼は、毎日を楽しく生きている、刹那的に。
だけど今だけを生きているわけではなかった。

「明日が今日より楽しくなるように生きて」いた!!!

これはすごい発見だ。


なにより、本当にこどもを尊敬するのが、「遊びを学びに変える」能力の高さだ。
遊んだことから学ぶ、そして実戦につなげる。
でもそれは無意識にやっているから、苦は一切なく、楽しく、賢く、生き抜く力を養っているだけ。
これ以上の素晴らしい学びや経験はあるだろうか。
もちろん、本や机の上での学びも代え難いものがあると思うが、自分のものにしていくという点では、「遊び」=「楽しいコトや経験」からの学びが何より大切だと思う。これは大人にも通ずることだろう。


こどもは、今のことしか考えていない、と大人は思いがちだけれど、
大人と同様に、こどももしっかりと「考える時間」を持つことは大切なのだとわかった。

つい、「早く寝ろー!あれしろこれしろー!片付けろー!」といいたくなるけれど、まぁ言うけれど(笑)

こども自身の時間をしっかり守ってあげるのも、親として大事だなぁ。と。

というより、親ってそもそもなんだ?という話にもなる。
親はお世話係ではない、こどもを立派に育て上げる力もない。
立派になるのは、子ども自身の気付き次第なのだから。
だから、こどもと言えど、立派な一人の人間だと認め、何歳であっても対等に接する、尊重する。そうすれば子どもは勝手により立派になるのでは?なんて思ったりもする。
このことを、今一度忘れないようにしようと、今日の面談で思った。


そんな長男、「まじか、感服だ!尊敬するぞ!!」というエピソードがあったのでもうひとつ。

長男「ねぇ。かか、イメージって知ってる?」
私「うん、わかるよ。なんで?」
長男「イメージって面白いよね!願いが叶うんだよ!!!」
私「へぇ。そうんだんだ、すごいね。どんなイメージしてるの?」
長男「なっちゃん、お金持ち!!!お金いっっっぱああああいあるんだーーー!」
私「・・・・・おお、それはすごいね・・・かかにもあやからせて・・・」


長男は、お金持ちらしい。(爆笑)
母は、まったくもってそのイメージが足りてなかったので、ないよりあったほうがいいから「私はお金持ち!!」のイメージを長男とともに自分へ植え付けることにした。(爆笑)

ほんま、うちの子ら、頭の中お花畑で平和やわ・・・・。
将来の不安、ないな・・・・。幸せそうで何により・・。


次男の話はまたいつか。笑

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編集者・ライター/森あそびのまなび場共同代表/女神の寺子屋主催/主に、書く仕事をしています。noteでは楽しいことをきままに書いてます(^^)

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コメント (2)
「遊びを学びに変える」、いいテーマですね〜。
最近このテーマのみで生きてます!笑
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