全然違う❗️『海藻と海草』
バース‼️ 球児さんドンマイ💦
どうも、釣り・山阿呆の大学生です🎣🏔
普段何気なく食べているワカメやコンブ。
海藻の代表種ですね。
ですが漢字で"かいそう"と書くと海藻と海草がありますね。
この2つの違いをご存知でしょうか❓
今日はそれをご紹介します。
大きな違いはやはり
『海藻は藻類、海草は種子植物』
ということでしょう。
海藻の特徴
・根、葉、茎の区別がない
体全体が同じように働きます。
仮根という部位で潮に流されないように体を支えているのですが植物のように水や養分を吸収する役割はありません。
水や養分は全身から吸収します。
・胞子で繁殖
海草の特徴
・陸上植物と同じように生きている
・種子で繁殖
・種類が少ない
・ほとんど食用にはならない
海藻の分類
海藻は大きく3つの分類に分けられます。
緑藻・褐藻・紅藻です。
これらは名前の通り色が違うことから見分けることができます。
なぜ色が違うかというと、光合成色素が異なるからです。
緑藻は緑の、褐藻は褐色の、紅藻は赤の光合成色素を持っています。
それぞれの代表例
・緑藻
マリモ、アオノリ、海ぶどう
・褐藻
ワカメ、コンブ、ホンダワラ
・紅藻
アサクサノリ、トサカノリ、テングサ
・海草
アマモ、ウミショウブ
最後に
・海草は人間は食べませんがジュゴンやアオウミガメは食用にしています。
・口で発音するときは海草を「うみくさ」とよんで区別します。
以上、海藻と海草の違いでした❗️
また次回もお楽しみに^ ^
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