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魚の毒たち😈意外すぎる特性

いいたいことも言えないこんな世の中じゃ〜
ポイズン

どうも釣り・山阿呆の大学生です🎣🏔

「ポイズン」の反町さんは実は釣り人としても有名です❗️
 (同世代の人はポイズン知らないかも・・・)

ということで、今日のテーマは『魚の毒』です😈

魚によっていろいろな毒があるのでここでまとめさせてもらいます。

テトロドトキシン
 魚の毒の中でも知名度抜群のこの毒。

 フグの毒として知られていますね。

 フグの毒は生まれた時から持っているわけではありません。

 テトロドトキシンは細菌で作られ、それを取り込んだ貝やヒトデをフグが食べることによりフグが毒を持つのです。

 ちなみにフグはテトロドトキシンに対して耐性はありますが摂取しすぎると死にます💦
 
毒をもって毒を制す(使い方違う気がするけど・・・)

パフトキシン(パリトキシンとは別です)
 これはさかなクンの頭にも乗っているハコフグが持っている毒です。

 ハコフグはフグなのですがテトロドトキシンは持ちません。

 そのかわり体表から生み出す粘液にこの毒があります。

 パフトキシンのパフというのはハワイの方言でハコフグのことなんです。
 

シガテラ毒
 南方系の大型魚が持っていることがあります。

 致死性は低いのですがさまざまな症状を発現させます。
 
 なかにはドライアイスセンセーションという触ったもの全てを熱く感じることもあるそうです🥶

 これも魚が毒を生み出すのではありません。

 毒を作ったプランクトンが付着した海藻を摂取することで魚に毒が移るのです。

タンパク質毒
 エイやゴンズイのように毒針をさしてくる魚がいます。

 そういった魚たちはタンパク質の毒を持っています。

 刺されるとハチ毒のようにアナフィラキシーショックが起きる可能性もあります。

 このようなタンパク質毒はお湯をかけることで分解されて毒素を失います

 刺されたらすぐに処置しましょう🤕

以上、魚たちの毒でした〜

ポイズンはイントロから好きでほぼ毎日聴いてます笑

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