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自己肯定感が低かったら、ひとまず自己効力感を積み上げるのも良いかもしれない #呪いを解く冒険

 卒園・入学シーズンに、わたしは子どもを介した人間関係の苦手意識が生まれる理由にやっと気がついた。仕事の実績などが相手に見えない状態の丸腰で、人と付き合うことに自信がなさすぎたんだ、という話。

自己肯定感・自己肯定感とは?

 自己効力感と自己肯定感は、ごちゃごちゃになりがちだけれども、全然意味が違うのです。

自己効力感…できると自分を信じられる力
自己肯定感…できても、できなくても、ありのままの自分を受け入れられる力

という違いがあるのです。

 わたしの場合は、どうやら自己効力感のみ強い。積み上げてきた経験や努力があって、自分に自信があるタイプなのだと思います。仕事の実績やこれまで積み上げてきた努力が考慮されない状態の自分にものすっごく自信がない。暮らしかた冒険家の実績が暮らし介入しているから気がつきにくくなっていたけれど、日常生活と人間関係は、とにかく自信がない。

↑そんなわけで、産後のわたしは、メンタルがだいぶやられたんだなという話。全部繋がってきたぞ

「努力して結果が出れば認められる」という居場所

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