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結婚・育児に向いていなかったので、わたしに向いている夫を選んだ|「結婚に向いている人と結婚しなければならない」という #呪いを解く冒険

結婚に向いてそう向いてそうな人ってなんだろう

「結婚すれば幸せになれる」「結婚しなければ幸せになれない」そんなムードがまだまだ世の中にある。だけど、バツイチのわたしからすれば結婚で幸せになれるかどうかは「自分と相手次第」である。独身で幸せになれるかどうかは「自分次第」である。むしろ、相手が絡む分、結婚で幸せになる方が、難易度が上がるとさえ思うのです。

インスタのストーリーズでQ&Aをすると、結婚を決めかねている方から「結婚相手としては良さそうなのですが」っていうフレーズを何度かいただきました。で、そもそも、それって、どんな結婚に向いているんだろう?あなたの幸せに良さそうなのかな?という話を改めて書いてみようと思います。


自分がしたい結婚は
形骸化された結婚なのか
オーダーメイドの結婚なのか

さてさて、まず「結婚」というものを、どう捉えるかという解像度を上げた方がいいよ、と、十数年前の自分に伝えたい。そして、結婚前の読者のみなさまにも。

「結婚生活 しんどい」「離婚理由」あたりを調べれば、解像度が上がると思う。「いやいや自分はそうはならないよ」と思ったとしても、それはパートナーにも聞いてみた方が良い。なぜなら結婚で幸せになれるかどうかは「自分と相手次第」だからです。

↑データで見ればわかりきったことなにの、こんなはずじゃなかった案件なセックスレスのこと

↑離婚しても困らない、という状態を携えておくと、結婚は何かとうまくいく話

で、その解像度が上がった状態で、形骸化された結婚のやりたいことと、やりたくないことを選別したり、オーダーメイドにするならばどうしたいのかを考えることは、パートナーを選ぶ上でもすごく大事なこと。

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