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悔しさ/相乗効果

日頃あまり悔しいという気持ちが起こらない。それは自分の元々の性格のせいでもあるし、部活動に勤しんでいたわけでもないから競争における勝ち負けというものにあまり触れてこなかったせいでもある。

「悔しい」という気持ちは感情の中でもとてもエネルギーが強いものだと感じた。これはたぶん負のエネルギーなのだけど、それが引き起こす絶対に負けたくない、もっと強くなりたいなどの気持ちが湧き上がることは自分自身を誇れるようになるポジティブな成長に繋がる貴重な体験だ。

人は何かアクションを起こさないと変われないし、今の自分に気付けない。他者と関わらないと世の中に善悪や良心、冷たさや温かさが転がっていることも忘れてしまう。

壁を超えることは怖くて、とてつもない勇気がいることには違いない。だけどその大きく見える壁はもしかしたら1mくらいしかないかもしれなくて、本当を知る前から近付かないのは違うんだ。

僕は変わりたいので、今後この事を肝に銘じて生きていきたいと思う。

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