人生攻略法〜右脳と左脳、一極集中とマルチタスク〜【僕が見てきた経営者たちの話】
六本木に引っ越して1年が経った。
ビジネスのコンサルも、恋愛のコンサルも受けた僕。
ある程度仕事もしたし、ある程度遊びもした。
エリート会社員と同じくらいの収入は稼げたし、
大抵の男には負けないくらいの女性経験も積んだ。
その過程で様々な経営者たちに出会ってきた。
1歩も2歩も先を行っている彼ら彼女らはカッコ良かった。
東大生ながら六本木に住んでて、稼いでいる起業家ということで、特別にお会いさせていただけるようなことが多かった。
そして僕は、左脳の神とも呼べる人、右脳の神とも呼べる人、その両人からコンサルを受けた。
多分そんな人はこの世にめったにいない。
少なくとも、Twitterのコンテンツ販売界隈で言えば僕だけだ。
今日は、左脳右脳の両方の考え方を叩き込まれ
様々なタイプの成功者たちを見てきた僕が現状考える
人生を豊かにするための指針について、残しておく。
何も持ってなかった僕が、圧倒的格上たちから脳みそを揺らされ続け、情報にまみれて、辿り着いた指針である。
左脳と右脳について、書く
まずここを解説せねば。
左脳と右脳。
人間の2面性を表した言葉だ。
左脳=理性、知識、正解、理論、言語化、ビジネス、マーケティング、我慢、安定、後天性、機能的価値、インプット
右脳=感情、価値観、バイブス、魂、芸術、幸福、感性、欲望、儚さ、先天性、感情的価値、内省
とあるコンテンツビジネスマンがよく発信していた言葉だから、知ってる人もいるかもしれない。
左脳とは理性を司る脳であり、言語化、再現性の世界。
例えば僕らが日々必死になっている”仕事””ビジネス”は左脳だ。
ライティングも、マーケティングも、セールスも。
全て言語化できるし、再現できる。いわばノウハウ。
外部から情報を得て、勉強すべきもの。インプットするもの。
しんどいかもしれないが、マスターすれば金に困ることはなくなる。
対して、右脳は感情を司る脳であり、芸術、個性の世界。
感情や芸術に正解は無い。ゆえに再現性もない。
好き嫌い、心動かされるもの、将来の夢は一人ひとり違うだろう。
言わば魂の声である。
これは外部から情報を得るのではなく、むしろ自分の内側の情報から自分がどう在りたいか?どうしたいのか?を、内省して見えてくるものだ。
ちなみにほとんどの日本人は左脳型。体感だと9割くらいは。
個性が重視されず、「正解」がある教育、テストの点数で決まる教育を受けて来た僕らは、そりゃあ思考も左脳的になる。
左脳的な思考=現実的な思考なので、夢を追う人が少なくなる。
一部の右脳派の人たちは、クリエイターとなって才能を発揮することが多い。
漫画家しかり、ミュージシャンしかり、画家しかり。芸術家たちは右脳派の人が圧倒的に多い。
こういう人たちは世の中にウケることを狙って作っているのではなく、作りたいものを追求して一流になる。
マーケターはその逆で、狙いまくって世の中にウケさせる。究極の左脳。
左脳と右脳とは、だいたいこんな感じだ。
そして、左脳はhave toであり、右脳はwant toである。
つまり、左脳は「やるべきこと」であり、右脳は「やりたいこと」だ。
have toとwant toに関しては僕が世界1分かりやすく書いているので、こちらの記事をご覧いただきたい。
【自己紹介】セミリタイア生活を経て。現役東大生起業家のこれから
ここから先は、この記事が頭に入っていることを前提に書いていく。
忘れてしまった方はもう一度見ていただきたい。
記事にも書いた通り、世の中の99%の人は、have toのステージにいる。
まず、金である。これは本気で思う。
何事においても、経済的な余裕が無いと話にならない。
だから経済的な余裕が達成できていない方は、まずは稼ぐことが重要で、そのためにネットビジネスは最適な手段だと考えている。
余談だが、want toステージの人はとやかく、綺麗に、かっこよく稼ごうとする。やりたいようにやるので当たり前だ。
でもhave toステージであるならば、かっこよさなんてどうでもいい。泥臭く、かっこよく稼ぐべきだ。
その前提で話を進めるが、今回言いたいことはつまり、
右脳はコンパス、左脳はツールなのだ。
言い換えるならば、右脳が目標で在り、左脳は手段である。
NiZiUを生んだアイドルオーディション番組NiZi Projectで、レジェンドプロデューサーのJ.Y.Parkは、毎日体重管理、筋力トレーニング、ボイストレーニングを欠かさないと言いながら、とこう話していた。
『やりたくないことも長い間コツコツ続ければ、自分がやりたい仕事が一生できる』
つまり彼のコンパス(目標)はアーティストとしてステージに立ち続けることで、筋トレやボイトレで培った体力や歌唱力がそのツール(手段)。
他の例だと、例えば「モテたい」が右脳の目標があれば、体重をキープしたり、美容院で髪を整えたり、トーク力を磨いたりと、様々な、やらなければいけない”左脳タスク”が出てくるはず。と言った具合だ。
魂の震えに従って「やりたいこと」があり、そのやりたいことを達成するために「やらねばならないこと」が存在する。
・・・さて、ここで1つの疑問が生じる。
ネットビジネスをしている人たちのwant toは何だろうか?
コンパスも無いままにツールのみ磨いている情報発信者たちは、どこへ向かうのだろうか?
いやもちろん、まずはhave toの段階なんだから、want toなんて考えずに突き進むのが大正解である。僕自身、自分のやりたいことなんかより、まずは稼ぐことが先決だった。
では、経済的に満たされ始めた後はどうなるのだろうか??
have toのステージが終わった後は?
魂を震わせながら、ワクワクしながらブログを書いてるか。
商品を作っているか。
そうであるなら、この先を読む必要は全くない。
残念なことに大抵の人は違う。
だから僕の知る限りでは、ほとんどの人が、悩み、立ち止まり、時には病む。実際僕も答えのない迷路を彷徨いまくった。
右脳派の人たちはこう言う。
内省しろ。
PCも、スマホも家に置いて、紙と鉛筆だけ持って、カフェに行け。
自分の内なる声に従って行動すれば良い。
魂震える、本当にやりたいことを見つけ出すのだ。好きなことを夢中になってひた走る人が、歯をくいしばってなんとか頑張ってる人に負けるわけがない。
努力は夢中に勝てないのだ。
左脳派の人たちはこう言う。
とりあえずやれることをやれ。脳死でやれ。
内省なんて基本しなくていいから、どんどんスキルを身につけ経験を積みなさい。
たくさんのインプットをすることで、やれることが増えていく。納得してからじゃないと動けないのでは、成長は遅い。
そうして視野を広げないと、できることもできなくなる。
成長するためにも、罰金ルールを作って行動しまくるといい。
(今月中に商品作らなかったら友人に罰金100万円、みたいな)
右脳派の人たちは、罰金なんぞで制限をかけては本当にやりたいことなぞ見つからない。罰金はhave toの権化だ。と言う。
罰金なんぞかけなくても、心からやりたいことを見つけるのが大事だ、と。
右脳は夢。理性よりも感情。
例えば”バンドでデビューしてMステに出演する”みたいな、再現性の低い夢であろうと、全力で追いかけるのみ。
右脳は、「ベストの人生」を追い求める。
左脳は現実。感情よりも理性。
Webマーケターとして着実に稼ぎまくるとか、再現性の高い夢を追いかけることになりやすい。
左脳は、「ベストよりもベター」を追い求める。
ベストを目指して、完璧主義で結局行動できないことを悪とする。
相反する二つの正解の間で、どう考えどう進めばいいのだろうか?
その結論が出た。
僕が超格上の方たちと食事を共にし、行動を共にし、人生の先輩たちの思考をインストールして、導き出した答えを、今回は動画に残しておくことにした。
金稼ぎよりももっと大きな、”人生の指針”を凝縮して込めた55分の動画だ。
内容は
◆人生を攻略するための僕の結論
◆希少性の高い人間になる方法(再現性かなり高い)
◆〇〇という、僕が超心が軽くなった考え方
◆右脳と左脳の相反する考え方の解説
◆右脳の教えと左脳の教えに従った結果起こること
◆一流を目指すために必要な考え方
◆一極集中か、マルチタスクか論争の僕なりの見解
こんな感じ。
1年間六本木に住み、現役東大生起業家という希少性をフルに活用して、足で得た情報だ。
注意点を書いておくので、必ず読んでからご決断いただきたい。
●ネットビジネス初心者は買わないでください。
まずは経済的自由を達成するのが先で、そのためにはとにかくネットビジネス。この結論は変わりません。
●今はネットビジネスに集中する、と覚悟を決めてる人も買わないでokです。
この動画見る暇あったら、ブログの1記事でも書きましょう。
●抽象度高めです。
僕が人生の大先輩たちから盗んで来た、本質中の本質しか喋りません(でも、自分でも引くくらいわかりやすくまとめられました)。ただ、この先の生き方がバシっと固まって全速力で走れるようになる人も続出すると思います。
このままでいいのかな?なんかモヤモヤする。
と思ってる方にとっては、超絶に思考の幅が広がり、人生攻略の糸口が見え、生きるのが楽しくて仕方なくなると思う。
値段は5万円にする。
莫大なお金と時間を使って学んだ大原則なので。安売りする気はサラサラない。
というか、極論1つも売れなくてもいい。
モヤモヤして行動できない方。生き方が定まらない方。
いろんな成功者にお会いして、現役東大生起業家がたどり着いた人生の攻略法が気になる方。
そんな方にだけ、僕の備忘録をひっそりと共有します。
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