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【激闘】自分が好きなアーセナルvsプレミアビッグクラブの試合【マンチェスター勢編】

週末の夜、ふと思いついたこんなテーマで。

・期間→プーマ期〜と思っていただければ!

どの試合もニ○ニ○動画に20〜30分ぐらいの動画が残っていて、ある程度のシーンは見れるものだと思ってますので興味が出た方は是非。

① vs シティ

2015年1月19日 プレミアリーグ 

会場:エティハドスタジアム

シティ 0-2 アーセナル 

ホーム、アウェイ関係なく「ガンガンいこうぜ」を貫いていたアーセナルがソリッドな守備とPK&セットプレーから2点をもぎ取りシティ相手に完勝した試合。「え?ビッグクラブにこの戦い方を継続出来たら優勝してしまうぞ…」と打ち震えた試合である。継続出来たかどうかはお察しであるがアーセナルに「強さ」を感じた試合だったことに間違いはない。

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とにかくカソルラとコクランの3列目(通称:カソコク)が攻守に渡って獅子奮迅の活躍を見せた。コクランがボールを拾い、刈り取る。カソルラが運ぶ、展開する、局面を優位にする。特にカソルラはランパードやシルバを前に圧倒的なプレーを見せた。この試合を最後にアーセナルはリーグ戦、ビッグ6のアウェイスタジアムで勝利を収められていない…。遠くない未来にアルテタ監督下のアーセナルが見せてくれることを信じてやまない。

② vs ユナイテッド 

2015年3月9日 FAカップ

会場:オールドトラフォード

ユナイテッド 1-2 アーセナル

FAカップ準々決勝、連覇&単独最多優勝の座を目指すアーセナルをユナイテッドがホームに迎え入れた一戦。正直なところ、あのスタジアムで勝つビジョンはほぼ無かった。ただ、グーナーの自分でさえ忘れていたことがあった。

アーセナルにナチョモンレアルという名のストライカーがいることを。

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千載一遇のチャンスを沈め、先手を取ったアーセナルだったがすぐに追いつかれる。1-1で前半は終了。両者緊張の中開始した後半53分、バレンシアの短くなったバックパスを掻っさらい、ゴールに流し込んだのはそのシーズン、ユナイテッドから移籍してきたダニー・ウェルベック。

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オールドトラフォードで60分ごろにリードしている、守りに徹底するか3点目を目指すか非常に難しい選択を迫られるアーセナル 。もちろん牙を剥いてくるユナイテッド 。

首の皮一枚のところで何とか耐える、耐え続ける。失点も時間の問題かと思われていたが…

判定への抗議が熱くなってしまったあまりオリバー主審の服を引っ張ってしまったディマリアが退場。この選手はファイナルサードで持つと何をしてくるか本当に分からない要注意選手だったので正直なところ、助かった。

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なんとかこのスコアのままフルタイムを迎えて辛勝。次のラウンドへと駒を進めたのであった。

FAカップとはいえオールドトラフォードで勝ったという経験は大きかった。過去からアーセナルを見ている方は「ライバルといえばユナイテッド」という意見をおっしゃっている印象が強い。またそんな関係になるかどうかは分からないけど順位や一過性の強さだけじゃない"Class"は失わずに戦っていきたい。

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