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既存の仕事を掛け合わせて、”あたらしい”しごとを発想する。

こんにちは、bosyuです。
ユーザーインタビュー企画『あたらしいしごとを考える』の第12弾は、綱嶋さんです。

◆綱嶋さん
サイボウズ 新卒採用リーダー。ZaPASS認定コーチを習得しており、コーチングによって目標達成をサポートしている。
Twitter:https://twitter.com/tnsm0223

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仕事のなかでしごとの”タネ”を発見。

ーー現在の仕事を教えてください。

サイボウズで働いて4年目。人事で新卒採用を担当していまして、今はチームリーダーも務めています。人事業務の役に立つかもしれないと思い、去年5月からコーチングを学び、コーチングサービス「ZaPASS」の認定コーチとしても活動しています。

ーーコーチングとnoteを掛け合わせたbosyuを出されていましたね。

いつものようにセッションしていると、「noteをどう書こうか迷っているんですよね。」と相談されたことがありまして。コーチングを進めていると、「あ、書けそう!」と言ってくださり、そのままnoteを書いて公開されていました。

その様子を見て、「あれ、これって仕事になるかもしれない。」と気づいたんです。

bosyuの存在はサービス立ち上げ頃から知っていて、よく利用していました。たとえば、「銭湯いきませんか」というbosyu。

就活やキャリアについていろんな方の話を聞きたいと思い、銭湯で心をオープンにしながら語り合いませんか?と呼びかけてみました。気づけば、60名ほどから応募いただいていましたね!

この経験で、ニーズ次第でbosyuで集客できることを学んだので、noteのコーチング募集はbosyuで出してみることにしました。

あたらしい自分の仕事。

ーーやってみてどうでしたか?

今まで出したbosyuの目的とは異なり、今回は「あたらしい自分の仕事」に挑戦することになるので、かなり緊張したことを覚えています。結果として、5名から応募があり、無事に完了することができました。「note1本を書くサポートをする」という単発の構造にしたので、仕事としてやりやすかったと思っています。

自分のできることは、相対的なもの。

ーー「自分らしいしごと」になかなか気づけないこともあるかと思います。

自分ができることって、相対的なものだと思うんです。他者との対話を通して初めて、「自分は何ができるのか」を発見することができます。

過去に褒められたことを思い出したり、もしくは友だちに「褒めてほしい!」と頼んでみると、自分について客観視できるかもしれません。

編集後記

「自分ができることは相対的なもの」という綱嶋さんのお話が印象的でした。他者と対話をすることで"自分"が明らかになっていき、他者に提供できることも自ずと見えてくれるかもしれない。そう感じました。

みんなの募集が気になる方は、一覧を覗いてみてください。→https://bosyu.me/b

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bosyuとは

bosyuは「できること、してほしいこと、やりたいこと」をだれでもかんたんに「募集」できるサービスとして、みなさんの「しごと」が生まれる機会づくりをサポートしています。

https://bosyu.me/

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