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iPad Air4を3週間ほど使ってみての感想と購入したアクセサリなど

iPad Air4が我が家にやってきて3週間ほどたった。

この記事でどのiPadを選ぶか考慮すべきポイントを書いた。
まず大きさ。11インチだとスプリットビューにしたとき狭いのではという懸念はいまのところ現実化していない。しかしほとんど持ち歩かないのでサイズが小さいメリットもないっていう。

それとApple Pencilの遅延だけど、当然ながら紙に書くのと比べたら遅延はある。でも気になるほどではない。iPad Proを使っている人は気になるかもしれない。

これらが事前に気になっていたところ。そして使ってみてわかったことは、私の生活パターンだと思ったよりiPadを使う場面は多くないということだ。ちょっとした作業はほとんどiPhoneでできてしまうし、Ankiのカード作成など手間のかかる作業はPCでやるほうがはるかに速い

家と職場を往復するだけの生活で、家では書斎のPCの前にいる時間が多い。職場ではデスクのPCの前にいるか、それ以外の時間は手術か外来なのでiPadでなにか作業する余裕などない。移動中はなにか英語を聞いているか、スマホでAnkiなどのフラッシュカードを見ているかでスキマ時間はほぼ埋められる。

じゃあ要らないものだったかというと全くそうではない。Apple Pencilを用いて読書ノートや勉強ノートを作るのが楽しいからだ。これはスマホでもPCでも紙でもできない体験だ。手書きとテクスト入力と写真で自由自在にノートを作れる。こういう楽しさのおかげで読書や勉強の時間が増えたし、質も明らかに上がった。

Goodnotes 5の使い方はこの方の動画が参考になる。

そういうわけなので、アプリはGoodnotes5、Kindle、物書堂ばっかり使っている。たまにEvernote(PCはウィンドウズなので)、英辞郎、Weblio、Ankiを使うくらいかな。あ、Penultimate(Evernoteに連動する手書きアプリ)と純正のメモアプリもたまに起動します。

まあさすがにこれだけだともったいない気もするので違う使い方も模索していこうと思う。

ちなみにいまのところ利用しているアクセサリは以下の通り。

まず第2世代のApple Pencil。これがないとiPad Air4以上の機種を買う意味はないです。

Apple Pencilを使うならディスプレイを傷つけないように、かつサラサラ書けるようにペーパーライクフィルムがいりますね。

どなたかがお勧めしていたこれを貼りました。いまのところ快適。

キーボードはやっぱり値は張るけどマジックキーボード買うべきなのかと思ってたが、Bluetooth接続が嫌いでほったらかしにしていたロジクールK480を引っ張りだしてきたらこれがナイスだった。

まずスマホやタブレットをおっ立てるための溝がついている(黄緑の部分)。ここに立てれば背面のスタンドとかいらないから場所を取らない
ロジクールの純正じゃないiPad用キーボードは(マジックキーボードよりも)安くてよくできてるらしいが、脚があるからどうしても後ろにスペースが必要なんよね。こういう点でもマジックキーボードはよくできていると思う、クソ高いけど。

机が狭いもんで場所取らないってのは重要なファクターなんですわ。カフェとかで使用する人もそうではなかろうか。
さらにこのK480は3台まで同時に接続できてダイヤルスイッチひとつで一瞬で切り替えられる。まあBluetooth嫌いなのでウィンドウズのPCにはロジクールG913をUSBでつないでるのだが。
G913はUSB接続とBluetoothを一瞬で切り替えられるし、これをiPadにもつなぐのもありかと一瞬考えたが、キーの配列がだめだった。一方K480はキーの配列や印字はWindowsでもMacでも使えるように配慮されてるのがいい。

キーボードにつないだら今度はモニターにもつなぎたくなる。というわけでUSBハブをお買い上げ。

ブラックフライデーセールで安くなっていたこれを選んだ。いまのところ問題なく使えてます。まああんまりモニター使って作業することはないですが。

これら以外にBluetooth接続のマウスをなにか買おうと思っていたが、このUSBハブにドングルを突っ込んだら手持ちのマウス達も使えちゃったので新たには買っていない。ロジクールMX Anywhere3がセール対象になってたら買ってたかもだが。

これはAnywhereという名前のとおり持ち運びしやすくて、マウスパッドなくてもどんな表面でも使えるのが特徴である。カフェなどで使用する人には最適だ。しかし上述のとおり家と職場の往復の私には関係ないのであった。

今日はこんなところで。これからまだまだ色々なアプリを試してみる予定なのでまたいずれなにか書きます。

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